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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
ゲシュタルト療法
2021/06/20
うつるとも 月もおもはず うつすとも 水もおもはぬ さる沢の池〜陣内裕輔さんのオンラインセミナー「禅とゲシュタルト」〜  
この前のレズニック博士のオンラインセミナーのあと。
主催者の陣内さんが、オンラインセミナーをされる、というので早速申し込みました。
なんでも、今年の4月13日に、ブラジルのゲシュタルトセラピストとの交流会で、「サトリとゲシュタルト」というテーマで講演された、とか。
その時のお話に、実際の坐禅を加えた内容、というので。
とても楽しみにしていました。

事前に示された案内は次のとおり。

▽ 目的:ゲシュタルトが禅から受けた影響について学ぶ
     ・ゲシュタルトの理論ー現象学、実存主義、場の理論、“我と汝”と禅仏教理論の関係
     ・なぜゲシュタルトのワークをやる人が、坐禅をしたほうがいいのか(その逆も)
     ・セラピーの現場で、禅をどう活かすか

▽ プログラム
  ・レクチャー
  ・坐禅ー呼吸瞑想の実践
  ・実験ー坐禅が対話にどう影響するか
  ・ディスカッション

続き
長田弘の詩
2021/06/17
誰もいないのだが、花がそこにある〜長田弘の詩「路地」(『深呼吸の必要』所収「大きな木」から)〜  
夜明けが早くなってきた朝。
久しぶりに『深呼吸の必要』を開く。
…本当に。久しぶり。

「元気にしてた?」なんて声かけを本にする。
「あ、うん。私は元気だよ。いろいろあるけど。」

本の中の登場人物に話しかける、というのはあっても、
本そのものに声かけするなんて、初めて。

この歳になって。「初めて」があるなんて。
ちょっと嬉しい。
まだまだ「未知なる世界」があるんだな、きっと。と思えるので。

続き
仏教の学び
2021/06/12
仏陀が残したのは、自身の生き方〜『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会〜  
6月11日。薄曇りの午後。月に1回の『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会。
いつものようにカードを引いて。そこから得る「気づき」でチェックイン。

私の引いたカードは2枚。「ガーデンシリーズ」のからは「Listen」。

Be alert; the soft chiming bells call to nearby fairies.

近くにいる妖精を呼ぶ優しいベルに気づいて… ってとこか。それから。「樹木のカード」からは「SURPRISES」。

Under the  most  ordinary  stone is an undisturbed  garden (ありふれた石の下には、邪魔されていない庭があります。)

詢晃さんから、「土地の妖精さんに、いろんなお願いをしてみたらいいんだわ」という解釈の説明が入る。
…そうか。私の居場所は、少しずつ形を成してきたけれど。
何か漠然とした「不安」もあり。

そういうことは、妖精さんにお任せすればいいのね。妖精さん、もしくは精霊という「見えない力」に。
なんとなくほっとして。今日は「セクササイズ4 喜びと幸福から糧を得る」を読む。
 
五 息を吸いながら、喜びを感じる。息を吐きながら、喜びを感じる。
六 息を吸いながら、幸福を感じる。息を吐きながら、幸福を感じる。

続き
仏教の学び
2021/06/08
五蘊はどれも独立した実体ではない〜浅田慈照尼と読む『ティク・ナット・ハンの般若心経』(7)〜  
5月28日。土砂降りの雨が上がった午後。
「第十章 名前の中に何がある?ー仮名(けみよう)」を読む。

ゆえに空において、体、感覚、認知、心の形成、意識は、独立した実体ではない。

是故空中無色 無受想行識

インタービーイング(相互存在)のすばらしき体現としての体(色しき)は、私たちが頭の中で考えている、身体についての考えとはかなり異なります。

五蘊(ごうん)も同様です。ーーー五つのそれぞれの蘊(かたまり)は、宇宙がまるごとあらわれたものです。(p. 115)

初っ端に。「体」を「からだ」と読むのか「たい」と読むのか、で、立ち止まる。
…詢晃さんのところの「仏陀の呼吸の瞑想 ゆるゆるお茶会」で、「体」と「身体」の二つの表記が出てきて、
この二者は区別されて使われているのか、が気になり、訳者の島田啓介さんに問い合わせた。

先日、エクササイズ3を読み合わせていて、「身体」という表記をからだと読んでいたのですが、「体」という表記も併せて出てくることに気づき、二者は異なった言葉の異った訳語なのかどうか、気になりました。ご教授いただけたら幸いです。

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ゲシュタルト療法
2021/06/06
ゲシュタルトを学ぶことは、自分自身であることの探求〜ロバート・レズニック博士のコンテンポラリー・ゲシュタルト8〜  
いよいよ、終盤。
さすがに。ちょっと疲れを感じる。だって。コラム1つに3、4時間費やしているもの。
もう終わりたい気持ちが半分。
残り半分は、レズニックさんの言葉を最後までもう一度確認しておきたい、という欲望。
欲望が、ほんの少し上回って。それで文字起こしを始める。

<SV1 解説と質疑応答>
・酒にも煙草にも言えることだが、ワーカーはそれがバウンダリーに関するものだということに気がついていた。そしてそこにはお母さんが関わっているのだろうということも。プライベートな部分で。
・セラピストが、それが「おしゃぶりなんだよ」というふうにクライエントに言ったとしたら、その「おしゃぶり」というのは、おそらく、そのセラピストにとっての問題。
・人によっては、男性の場合は、煙草を吸うというのが、男の象徴だったりする。女性の場合は、煙草を吸うというのは、洗練された自分、という、その象徴だったりする。だが、そうした意味付けというものは、クライエントから出てくるものでなければならない。(今回)セラピストが何かしらの意味を、ワーカーに押し付けてなかった、というのは、とてもいい。そして、セラピストはちゃんとワーカーと共にいた。
・そしてもちろん、禁煙って難しい。だが、ほんの短い10分休憩の間にも、どうしても吸いたくなるというのであれば、ニコチン依存ではない。

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