第10話 鈴木ユリイカの詩「生きている貝」
自分たちの生きてきた時間を貝になぞらえる。それはとても羨ましいような感覚ですが、若い時の、いっときの感覚であるかもしれない。「私たちの時間」は「私の時間」を経て成立し、そしてまた「私の時間」に戻るのかもしれません。鈴木ユリイカ(1941年生)の、1985年にH氏賞を受賞した第一詩集『MOBILE・愛』所収の詩。40歳を過ぎての作品であることに、少し驚きを感じます。
ほっと一息コラム「共に時間を紡いで貝になる」 https://sara-green.info/contents_144.html
「読書への誘い」第26号 http:/upload/works/_or_file_00001093.pdf
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。