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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
幸せをおすそ分け
2024/07/10
プチプレ夏休みin淡路島  
「夏休み」に入る前にちょっと「お出掛け旅行」に行ってきました。
今回は、私、ドライバーじゃなくて。
教え子とアンジーとでお出掛け。

梅雨はまだ開けてない時期だから。
ちょっとはお天気、気にしたけど。
でも何となく、晴れるような気がしてた。

で、もちろん、晴れ。

まあ。自分が運転席にいないってことが私にはあまり想像できなくて。

10時に家までお迎えに来てもらい。

アンジーと荷物を積み込んで。いざ、出発。

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短歌の世界
2024/06/24
恋ばかりはしょうがない、甲斐があろうがなかろうが。〜みりあむ万葉集の会・2024年6月23日〜  
毎月、第3日曜の夜18時半から20時。喫茶みりあむで開かれる「万葉集の会」。
今月はちょっとイレギュラーに第4日曜で開催。

講師は。カルチャーセンターでずっと万葉集の講座を持たれていた、という女性で。
後藤勝子さん。
齢(よわい)八十を越えられて、まだまだかくしゃくとされていて。
物言いが、時に非常に面白くて。

(今、「後藤勝子」で検索をかけたら。
今も「近鉄文化サロン奈良」で、万葉集の講座の講師をされているんだ!)

なんでも。
今日はここにくる前に、お孫さんのひとりが「古典で欠点だったから、婆ちゃん、教えて」と家に来られたそうで。
「待て待て。希望のある欠点か希望のない欠点か、を見なければ」と言った、とおっしゃる。
え? 希望のない欠点って?

欠点は40点未満(39点以下)。言うなれば、幅が広い。
5点そこらじゃ「希望のない欠点」。孫は35点だったから、まだ「希望のある欠点」だった、と。

ほお。欠点にもランクがある、のね。

そんな話から入っていく、「万葉集の会」。
今回は「無名歌人の歌 巻十一(二)その二。

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書の世界
2024/06/21
君子固より窮す〜生誕100年 古谷蒼韻展〜  
書を習っている書家仁科惠椒先生のご紹介で、「生誕100年 古谷蒼韻展」に出向いた。
なんでも。古谷蒼韻氏の孫弟子になるそうで。
まあ一度。観ておくのがオススメ、ということで、京都文化博物館まで行きました。
作品は、いろんなものを83点。それを時期別に展示されていて。圧巻でした。
基本的に写真OKということで。(数点のみ禁止されているだけだった。)

私がまず目を止めたのが、山頭火の句「鐵鉢(てっぱつ)の中へも霰(あられ)」。(2007年作)



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表現の世界
2024/06/15
40年後の邂逅  
20歳の頃。「詩芸術」という投稿雑誌に詩を投稿していた頃。
栗原俊さんの「如月」という詩が「今月の詩」に選ばれて。
その最初の2行にいたく魅かれて。
「寒い朝には僕だって/口から白い火を吐く怪獣になれる」

その彼が詩集を出された、というので、「詩芸術」の編集部に連絡して、それをどうにか入手できないか、と。
そうしたら。ご本人から詩集が送られてきて。
おまけに、絵葉書も。

絵葉書で、本名は「國中治」という方なんだ、と知って。

私は大事にそれを残していて。
2017年に、本名の「國中治」で調べたら、「大谷大学」で近代詩を教えていらっしゃる、と出て。
その時は。「まあ、まさか、ね」と思ってそのままにしておいたのだけど。

コロナ禍を経て。
人はいつどうなるかわからないし。
お歳も近ければ、そろそろご定年、かもしれない。
そうすると、もともと関東の方だから。その後の行方はまたわからなくなるかも、と思って。

一か八か。
会いにいくことにした。

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書の世界
2024/06/10
懐の深い字〜「空海に近づくー密教・歴史・書の扉からー」〜  
書を習っている先生、書家の仁科惠椒先生のご案内で、「空海に近づくー密教・歴史・書の扉からー」の講演会に参加した。
今、奈良国立博物館で「空海展」が開催されている、その最終日の2024年6月9日。

プログラムは次のとおり。 
13:30〜14:10  大安寺貫主 河野良文「弘法大師と奈良」
14:10〜14:50  奈良国立博物館名誉館員 西山厚「歴史のなかの空海」
14:50〜15:30  書家 仁科惠椒「弘法筆を選ばず」
15:30〜15:40  休憩
15:40〜16:30  講演者三者による鼎談

最初の大安寺貫主河野良文氏は、幼少期に福岡で篠栗四国八十八ケ所お遍路の茶店をしていた両親から聞かされてきた「お大師さま」のお話から。
何か。素朴な「お大師さま」信仰の原型を見るようで。
何かあれば、お大師さまが助けてくれる、と言い慣らす、というのは。素朴ながらも信仰の原点にあるもののような気がした。

そうね。何か「大いなるもの」が支えてくれている、と思えることは。
心の安定に大きく関与する。

篠栗は、コロナ前の2018年の7月。ゲシュタルト療法学会がその地で開催されたので、訪れた場所。
それから。大安寺は。生まれてから20数年、近くに住んでいながら、一度も訪れたことのない場所。

「何と不思議な取り合わせ!」と思った。

河野良文氏は、15歳で高野山に登り、仏門に入られたそうで。
高野山大学を卒業後は、タイ国に留学。1985年に大安寺に入寺、副住職となられ、2002年に大安寺貫主と。
…そうか、大安寺は真言宗高野山の流れだったんだ! と知りました。

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