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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
絵本の世界
2019/11/12
墨絵の虹に色を見る〜絵と文:WAKKUN『てがみ』〜  
11月6日。
神戸・西元町にボイスアート・セッションを受けに行ったお昼。
近くの野菜食堂・堀江座で出会ったWAKKUN。

涌嶋克己さんとおっしゃるその方は、小学校に入学して間もなく「涌嶋くん」と言えない同級生が、「わっくん」と言ったその日からWAKKUNになったのだと、名乗りの由来を教えてくださいました。
絵を描いていらっしゃるそうで。
3人展のご案内をいただいたのですが、え、墨で描かれるのですね…と言ったら、堀江座に置いてある絵本を見せてくださって。

それが、この『てがみ』。

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幸せをおすそ分け
2019/11/11
読書会、始まりました!〜『ケアの社会学』第1回読書会〜  
ある程度の人数も集まって。
いよいよ、ドキドキの読書会が始まりました。

私も当日に向けて、「第5章」を読み始めたのはいいけれど、
なかなか重厚で、うっと詰まりました。
…久しぶりに読む固い文面。やたら注釈がついて。
それは、この文章がもともと「博士論文」だから。

その昔。
私は13本の授業実践の論文を書きましたけれど。
私の書くものは、まるで「引用」「注釈」がなくて。
学術論文は、「引用」してナンボの世界だよ…と言われた、ような。
とにかく、いろんな文献に当たりました、が論文には必要で。

それから考えると、上野千鶴子の『ケアの社会学』は、非常に丁寧に「注釈」「引用出典」が連ねてあって。
だからとても誠実なお仕事をされているのが分かるのですが。

注釈部分で、彼女が根拠なしに物を言っているのではないことが明白で。
注釈部分にも「目から鱗!」が続出して。だから、一向に読み進められない、事態が生じて。

ああ、これは皆さんにとって、読みづらい文章だろうな、とも思えて。

いっそ、「第5章全部を読んでこなくていいですよ〜」というアナウンスを流そうか、とも思ったけれど、
でもまあ、「難しかったー」「読み切れんかったー」という生の声を上げてもらうことも大事な気がして。
逡巡した挙句、何もアクションせずに当日を迎えたのでした。

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アロマオイル
2019/11/08
ハーブと小豆のエコカイロ作り〜メディカアロマの「ア・ラ・カルト レッスン」〜  
昨日は、タイミングのあった時に、好みのレッスンを受講できる1dayレッスンとして、「ハーブと小豆のエコカイロ作り」があったので、それに参加してきました。
講師は、メディカアロマ卒業生の池田さん。
ご自宅で、ハーブもバラも育てていらっしゃって、いつぞやは、丹精込めて育てたバラから蒸留してオイルを取る、その作業を実演していただきました。(1年前、でしたか…。「ほっと一息」コラムでも紹介したように思います。
ご自分でアロマとハーブを扱うお仕事をされているそうな。

まず、「乾熱」と「湿熱」のお話があって。
「乾熱」は使い捨てカイロのように、熱いけど身体をしんから温めてくれない…というか、そういう温め方をしないもの。
それに対して「湿熱」は、じんわりと温かさが広がる「小豆カイロ」や「ダイズカイロ」。
湿熱式の方が、熱伝導が大きくて、筋肉を柔らかくし、血管を拡張させるんだそうな。
…ここで、まず「ほお…!」と。

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日々の暮らし
2019/11/07
恋愛の神様で漫画家 柴門ふみの『恋する母たち』  
2019年10月18日。
NHKの朝ドラの後、「朝イチ」が始まって。
その日のゲストは「恋愛の神様」で漫画家、というふれこみの柴門ふみがゲストで。

柴門ふみ?
あ、「東京ラブストーリー」の原作者だ!

随分昔、カンチとリカの、つまりは、鈴木保奈美と織田裕二出演の人気ドラマがあった。
たしか…奈良の平城高校の修学旅行中にドラマの山場の回で、ホテルでみんな観ていて、大騒ぎだった。
そう、カンチが高校の同級生の方に行ってしまう…回。

それに原作があるとは知らなかったのだけど、
随分後になって、原作の漫画を「大人買い」した。
…ちょっと、少女漫画の作風ではなかった。

その柴門ふみの新作『恋する母たち』が話題なんだそう。

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ボイスアート
2019/11/05
アメイジング・グレイス〜ボイスアート仲間と始める、初めての試み〜  
いったい、どういうことからそんな話になったのか。
まるで記憶にないのですけれど。
ボイスアート創始者・まやはるこさんから「それぞれのアメイジング・グレイスを歌いましょう」とお題を出されて。
元の歌詞に関係なく、この曲のメロディーに乗せて、「ボイスアートに出会う前と後」。

ふう〜ん。面白そうね。

そう思って、「ハイ!やります!」と言ったものの、一向に歌詞が降りてこない。
…う〜ん、「降りる」っていうのは、なんというか…自分の中から言葉が湧き出るように、あ、と思う瞬間、の感じ。

そうね。
昔、若かった20代の頃、詩を書いていた時の…感覚。

まあ…詩と歌詞はだいぶ違うんだけれど、ね。

 

歌詞は、なんというか…「あの」「あのとき」など、指示語で聞き手にイメージさせる言葉を多用する。

多分…それぞれの「記憶」に頼る、という感じ。

それぞれがそれぞれの「記憶」を想起させるので、共感を呼びやすい。

 

詩は、詩の言葉は、そうではなくて、詩人に感じ取れる、今生きるこの世界を明確に切り取って、差し出そうとする。

だから、聞き手(読み手)に委ねる指示語は多用しない。

だから、読み手に「あ、イヤだ」と拒否されることも多い。

 

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