今年の5月に、私はゲシュタルト療法の「アドバンストレーニングコース」を終了しました。
さて、それから…どんな風に自分の学びを組み立てていこうかと考えました。
引き続き、馴染みのメンバーで「コース」を受けていく選択肢もあったのだけど、そうすることに立ち止まってしまう私がいて。
…なんだろう…、トレーニングのコースは、できるだけいろんな方のファシリを受けられるように、ということで組まれているのだけれど、
そして、それは私にとっても、とても有効だった気がするのだけれど、
アドバンスの後半ぐらいから、私は自分の中に生じた感覚に戸惑いを感じていました。
それは、ファシリテーターによって、ワークを受けたいと思うときと、そうでないときがある、ということです。
あるいは、ファシリテーターによって、どの程度自己開示するか、の度合いが変わるということ。
自分の一番大事にしている部分を扱っていくのだから、それは当然といえば当然なのだけれど。