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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
ゲシュタルト療法
2018/07/15
基調講演〜JAGT日本ゲシュタルト療法学会 第9回学術&ワークショップ大会in篠栗(1)〜  
昨日の朝は、3時半過ぎに起きて4時45分には家を出て。
生駒駅を5時17分発のコスモススクエア行きに乗って新大阪に向かい、6時25分発の「さくら」に乗って博多まで。
そのあと在来線で、福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐん・ささぐりちょう)までやって来ました。

3日間に渡る日本ゲシュタルト療法学会の大会。
初の大会参加です。

篠栗は、今から1200年前に弘法大師空海が密教を学び、「唐の国から帰国した際に、若杉山(奥の院)を訪れて、加持祈祷によって人々を救済した地」だそうで、八十八ヶ所霊場があるそうな。

 

それで、今回の大会のテーマも「ゲシュタルト的仏教体験」。


初日の昨日は、篠栗四国八十八ヶ所霊場「ニノ滝寺」住職の桐生俊雅(しゅんが)さんの基調講演から始まりました。

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仕事
2018/07/13
「読書への誘い」第100号更新を終えて  
昨日で、「読書への誘い」第100号更新を終えました。
Facebookで「おめでとうございます!」なんて、お祝いの言葉を戴いたりもしたのだけど。

う〜ん…ちょっと複雑な気持ちになってしまいました。
だって、これは過去の「Works」(仕事)だから。
2001年から2011年の。

その時の私が頑張ったわけで。
うん、確かに当時の私は頑張った。
毎週の発刊は結構大変だった。

毎週水曜日ぐらいから紹介する本と、それから紹介する詩を探し始め、
金曜日には紹介する本の、紹介する箇所を決め、
土曜日には紹介する詩を、日曜日には紹介する本の紹介する箇所を打ち込み、
そして、月曜朝は、いつもよりさらに早めに学校に行って、印刷する。

真面目に毎週発行したら、1年間に35号。
来る週も来る週も、ホント、「行(ぎょう)」のような日々。
それでも生徒たちに伝えたい気持ちが抑えきれなくて、作り続けた。

それがそのまま埋もれてしまうのも残念な気がして、それで更新しているのだけれど。

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谷川俊太郎の詩
2018/07/09
今日のうちに明日はひそむ〜谷川俊太郎の詩「明日」〜  
毎日ぱたぱたと過ごしているうちに、もう7月の上旬が終わります。
大雨による河川決壊や、土砂崩れやら…たくさんの被害が出ているニュースが流れ、
基盤としての「日常」が、「日常」であってくれることのありがたさを思ったりします。
家が、町が、水に浸かり、土砂に埋もれる「非日常」から、「日常」を取り戻すまでの途方もない時間、労力を考えると、胸が痛みます。

さて、今朝は、谷川俊太郎の詩「明日」を取り上げたいと思います。
「読書への誘い」第96号で紹介したものです。

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アンジーとの暮らし
2018/07/07
出掛けてくるね  
今日は東京まで、ビジネスセミナーを受けに行く日。
明日はお仕事が入っているので、今日のうちにとんぼ帰りするのだけど。

4時過ぎに起きて5時前に家を出て行こうとする私に、杏樹(アンジー)が後追いします。
「ママ、どこ行くの?」って感じ。

玄関先に荷物を置き、洗面所で髪を整え、する私の後をいちいち追いかけてきては、ちょっと離れた場所で座り込み、私を眺める。


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映画
2018/07/06
鳥 虫 けもの 草 木 花〜高畑勲監督作品「かぐや姫の物語」〜  
少し前に高畑勲が亡くなって、その追悼に、遺作となった「かぐや姫の物語」がテレビ放映されて。
その時に録画しておいたのを思いだし、それをつい最近観ました。

「竹取物語」。
冒頭部分は、高校一年生の古典教材として定着しています。

“昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり。野山に交じりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。名をば讃岐の造(みやつこ)となむ言ひける。”から始まります。

“その竹の中に、もと光る竹なむ一筋ありける。あやしがりて寄りて見るに、筒の中光りたり。それを見れば、三寸ばかりなる人、いと美しうて居たり。

翁言ふやう、『われ朝ごと夕ごとに見る竹の中におはするにて知りぬ。子になり給ふべき人なめり』とて、手にうち入れて家へ持ちて来ぬ。

妻(め)の嫗(おうな)に預けて養はす。美しきことかぎりなし。いと幼ければ籠(こ)に入れて養ふ。

竹取の翁、竹を取るに、この子を見つけて後に竹取るに、節を隔てて、よごとに、黄金(こがね)ある竹を見つくること重なりぬ。かくて翁やうやう豊かになりゆく。

この児養ふほどに、すくすくと大きになりまさる。三月(みつき)ばかりになるほどに、よきほどなる人になりぬれば、髪上げなどさうして、髪上げさせ、裳(も)着す。帳の内よりも出ださず、いつき養ふ。

この児のかたちのけうらなること世になく、屋(や)の内は暗き所なく光満ちたり。翁、心地あしく苦しき時も、この子を見れば、苦しきこともやみぬ。腹立たしきことも慰みけり。

翁、竹を取ること久しくなりぬ。勢ひ猛(もう)の者になりけり。

この子いと大きに成りぬれば、名を三室戸斎部(みむろといんべ)の秋田を呼びてつけさす。秋田、なよ竹のかぐや姫と付けつ。”

 

ここまでが、教科書に採られている冒頭文です。

 

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