2001年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2002年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2003年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
第61号〜第95号2004年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2007年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2008・2009年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
2010・2011年度「読書への誘い」紹介した詩・文章 一覧
『セカンド・ショット』より「サドゥン・デス」(川島誠著・角川文庫・2003年刊)
『海からの贈り物』(アン・モロウ・リンドバーグ著・吉田健一訳・新潮文庫・1967年刊)
「翼よ、あれがパリの灯(ひ)だ!」で有名な飛行家リンドバーグ(大西洋横断飛行を初達成)の妻であり、自らも女性飛行家の草分けを果たした著者が、あえてひとりの時間と空間を持つ中で、 ひとりの人間として、自分自身を相手に続けた人生に対する対話。
『読書からはじまる』(長田弘著・NHK出版社・2001年刊)
『神様』(川上弘美著・中公文庫・2001年刊)
くまに誘われて散歩に出る。川原に行くのである——四季折々に現れる、不思議な<生き物> たちとのふれあいと別れ。心がぽかぽかと温まり、なぜだか少し泣けてくる、うららかで切ない 九つの物語。
幼くして“sceneless”となった著者は、障害ゆえに社会から拒絶される経験を重ねながらも、 努力と周囲の援助・励ましで大学入学を果たし、社会人としての天職も得た。自らの経験をもとに、全ての人間が人生を切り開く「幸福力」を持っていることを語りかけるメッセージ。
『議論のレッスン』(福澤一吉著・生活人新書・NHK出版・2002年刊)
不毛な言い争いやひとりよがりの文章から抜け出したい人におくる「議論のルールブッ ク」。本書を読めば、議論の構造が分かるのみでなく、社会の会議や国会中継、テレビ討論、 新聞のコラムを見る目が変わる。そして知らなかった自分の一面も見えてくる。
『大人問題』(五味太郎著・講談社文庫・2001年刊)
大人は有害である。いじめ、閉じこもり、不登校…子ども問題は世間を気にし、教えたがり、 試したがる大人に問題がある。子どもは大人の充足のためのものではない。新人、ルーキーだ。 「これから何をするんだろう」「いつ化けるかな」大人は緊張し、楽しみに見守るサポーターに なろう!心がほぐれ、元気の出るユニークな子ども論。
『ゲーム脳の恐怖』(森昭雄著・生活人新書・NHK出版・2002年刊)
子どもたち、若者たちに蔓延するテレビゲーム。著者は、脳への恐るべき影響を、脳波計測デ ータを解析し、明らかにした。意欲、判断、情動抑制など、人間らしさを保つために重要な働きをする前頭前野(ぜんとうぜんや)が、ゲーム漬けで危機に瀕している。どうすれば回復させられるか。脳神経科学者からの警告!
『オトナも子どももわかるイスラム世界の「大疑問」』(池上彰著・講談社+α新書・2002年刊)
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教はどう違う? 難民キャンプとはなに? 戦争と貧困の原因は? ——民族の愛憎の歴史、コーランの教え、社会の約束事などなど、「宗教と人間」の難問を解く!
『エイジ』(重松清著・朝日文庫・2001年刊)
ぼくはいつも思う。「キレる」っていう意味、オトナが考えている意味は違うんじゃないか— —。通り魔事件が相次ぐ東京郊外のニュータウン。犯人はぼくの同級生。でもぼくの日常は事件 にかまけているほど暇じゃなくて……。家族、友情、初恋に揺れる 14 歳、少年エイジの物語。
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