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生駒市元町2-4-20
  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
人とのつながり
2018/03/15
Nくん  
今年の1月9日に、カウンセリング中に電話が入っていて。
当然「留守録」にしていたし、電話にも出られなかったのだけど。

ちょっと声がくぐもって、録音されていたメッセージもよくわからなくて。
後で電話しようと思って、次のご予約をタブレットに入れておこうと思ったら、
ホームページの「お問い合わせ」でメールが届いていて。

「偶然ホームページを見ました。Nと申します。

平城高校1年の時の担任としてお世話になった、くずはら先生ではないかと思って、電話してしまいました。」と。

 

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人とのつながり
2018/03/14
奈良の春の風物詩「お水取り」  
そうそう、今年こそは「お水取り」に行かなくっちゃ、と、本当は、先週の金曜日に計画していたのだけど。
その日はとても冷え込んで。5時ぐらいの杏樹(アンジー)の散歩では、雪までチラついて。
とてもムリ、と断念しました。
で、仕切り直しは、今週月曜12日。
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人とのつながり
2017/10/29
リウム社長穂口大悟さんの話を聴く〜【ほぐちとしゃべる会】&事業主のための家計のやりくりミニセミナー〜  
HPでお世話になっているリウムの社長、穂口大悟さんとしゃべる会があるというので、参加してきました。
お世話になって1年が経つのですが、なかなか穂口さんとお話する機会もなくて。
格安で、しかも使い勝手のいいHP管理を提供されていて、本当はそもそもどうしてこういう事業を立ち上げようと考えられたか、からもお話伺いたくて。
しかも、「事業主のための家計のやりくりミニセミナー」付きというのだから。
大学時代のご友人、和田篤さんが講師。



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人とのつながり
2017/08/29
「9月1日に向けて」  
一昨日、8月27日の毎日新聞の「医療・福祉」欄に「こころの天気図」と題された月1回のコラムで、「9月1日に向けて」というタイトルの記事が掲載されているのを見つけました。
東京大学教授で精神科医の佐々木司さんの文章です。

「もうすぐ8月も終わる。子どもたちには夏休みの終わりと登校再開の時期となるが、同時に増えるのが自殺である。」という書き出しで、「18歳以下の自殺者の1972〜2013年の合計(約1万8000人)を日付別に内閣府がまとめたグラフ」を提示されていました。
それによると、40〜60人程度の日が多い中、9月1日は131人、翌日の2日は94人、前日の8月31日は92人で、他の時期に比べ明らかに多い、というのです。
以下、佐々木さんの文章を引用します。

「大人より少ないとはいえ、18歳以下の自殺は年間数百人に達する。小学生が数人〜10人前後、中学生が50〜100人前後、高校生は200〜250人前後で、年齢が上がるほど増える。日本では10代と20代の死因の1位が自殺で、子どもの自殺防止は国全体の大きな課題だ。」

「10代と20代の死因の1位が自殺」だなんて。こころ痛みます。
…でも、私自身、思い返してみると、そんなに楽しく学校に通っていたかというと、そんなことはない。
時には重い身体を引きずって行っていた…記憶もあります。
何が原因か、など、そんなはっきり答えられるほどのことはなくても、何だか居心地よくないなあ…つらいなあ、というぼんやりとしたものを感じながら。

記事では「学校やクラスは子どもたちの生活の『ほぼ全て』と言っても過言ではない。…休むことも許されない。少なくとも、子どもたちはそう考えがちだ。」として、 「家族として心配なら、死にたい気持ちがどれくらい強いか子どもに思い切って聞いてみるといい。」という提案をしていました。
「NHKはスマートフォンで子どもも参加できる企画を計画しているようだ。」として、URLも記載されていました。(https://www.nhk.or.jp/heart-net/831yoru)

2年ほど前に、どこかの図書館が発信したメッセージが話題を呼んだことがありました。
改めて調べてみると、2015年8月26日に鎌倉市図書館がツイッターで発信したメッセージでした。

「もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。」

2万人が拡散した、とあります。

確かに。死ぬほど思いつめている子には、救いの言葉かもしれません。
選択肢がない、と思い詰めるのですから。
ここに居ていいよ、というメッセージは温かい。

私も何か出来ないだろうか…。
私も9月1日、カウンセリングルームを解放して、居場所が作れたらいいな、と思います。
それをどんな風に、子どもたちに伝えられるか、ですが。
何かいい方法、ありませんか?

画像はこの前の土曜日に訪れた「ギャラリーカフェTanaka」のトイレ。上部が、中庭が見えるガラス窓になっていました。

人とのつながり
2017/08/28
「絵本の読み合いっこ」の集まり  
昨日は中津で「絵本の読み合いっこ」の会が催されるというので、どんな風なんだろうと興味を引かれて、出かけて行きました。
フェイスブックで「イベント告知」されていたものです。
主催はNPO法人「パブリック・スペース」。
場所は「パブリック・スペース」の拠点となる「ぱぶり家」。
地図で見る限り、阪急線の中津駅下車が一番近いようでしたが、私はちょっと家を出るのが遅くなって、乗り換え時間がなくて、御堂筋線で難波からそのまま中津まで行きました。

御堂筋線中津駅からは、西の方向で。
グーグルマップに住所を入れて、ナビさせました。
少し歩けば、ちょっと寂れた風の商店街。

そこで同じように場所を探している様子の子ども連れの女性二人と出会い。
「もしかして、ぱぶり家をお探しですか?」と。
結局は、ご近所のお店に方に場所を尋ねて教えていただきました。

まあ、こんな所に、という場所に「ぱぶり家」はありました!

中に入って。
二階に案内されて。

…実は私、一緒に杏樹(アンジー)を連れて行っていて。
昨日、一昨日と朝から家を出て、帰りが遅かったものだから、アンジー、ちょっと情緒不安で、ごはんを食べない。

一昨日は朝夕ともに食べなくて、昨日の朝も食べなくて。
「アンジー、今日は一緒にいるから、お食べ。心配しなくていいよ。…長い時間、ひとりでいるの、辛かった?」
そういうと、お昼前に朝ごはんを食べ始めた。

どうしよう? としばらく悩んだけれど、アンジーに今日は一緒にいる、と言った手前、一大決心して犬用抱っこバッグの中に入れて連れて行くことにした。

…といういきさつ。
首に抱っこバッグを掛けるから、だんだん重くなって大変なんだけど、ね。

犬連れなんて…不評を買うよね…と恐る恐るだったのですが、皆さん、寛大に受け入れていただきました。

持ち寄った絵本を、それぞれがその本を選んだ理由を含めて読み聞かせ、聞いた人も感想を述べ…という、ゆるーい雰囲気で会は進んで行きました。

「絵本は大人のためにあるのかも…」という発言もあったりして、そうそう、やっぱりそういう感覚の人が来てるんだ!とちょっと嬉しい気持ちがしました。

子どもの時にも楽しんで。そうして大人になってもう一度読み直した時に、ちょっと違う感覚も生まれる絵本。
そんな風に何度も新しく出会いがある。
おまけに「絵本が好き!」で出会えるつながりもあって…。

また、こんな会を催すことを考えていらっしゃるそうです。
絵本を集めようと寄贈を募っていらっしゃるそうで、でも、単に寄贈してくださいではなく、本を紹介する欄がある「カード」を用意されていて、その「カード」に読んだ人も一言感想を書き入れていく…そんなコミュニケーションを生み出す「仕掛け」を考えていらっしゃいました。




折りたたむことができて、コンパクトに本の裏表紙の内側に、出し入れ自由のポケットを付けて、その中に入れておくようです。


寄贈した人がここを訪れた時に、どんな風に読まれているのかを知ることができるように、とのことでした。
人とのつながりを生み出していこう、という主催者の意思を感じたことでした。
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カウンセリングルーム 沙羅Sara

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