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生駒市元町2-4-20
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読むカウンセリング

読むカウンセリング
ん、なんだか、変だぞ…と、
不調への入り口に気づくとき。
あるいは、もう既に
調子が悪くなっているときに。
読んで少し心が軽くなるような
ものを用意しました。

カテゴリーごとに選べます。
たとえば、「不登校」を選ぶと、「不登校」に関連したコラムが並びます。
選択
不登校
2019/11/27

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




先日、カウンセリングに来られた高校2年生。

カウンセリング・コースを受けていらっしゃる方のお子さん。

少し、子どもに話をしてほしいと連れてこられました。



…こういった場合、お子さんには、

お母さんがカウンセリングを受けていることは伏せていただきます。

なぜなら、親の対応が変わってきたのは、カウンセリングのせい

と、お子さんは親を見くびってしまいがちなので。

もちろん、努力なしには「対応の変化」は生まれないのに。



学校に行くのがしんどくて、ちょっと休みがち、なのだとか。

クラスの人間関係がしんどいのだと言う。

話してみると、ごくごく普通の高校生。

むしろ、ちょっと精神年齢が高いかな、と。

高校2年といえば、まだ男の子はガチャガチャしている時期。

高校2年の秋ぐらいから、

ちょっと「大人」になってくる、のだけれど、ね。



「で、学校ではどんな風にしているの?」

と尋ねると、

「話を合わせようとするんだけど、疲れてしまって…」

そりゃあ、そうだよね。

本を読むのが好きで、今は太宰治を読んでいる、なんて、

他の高校生と「合わない」よね。

1年時のクラスは、まだいくつかのグループに分かれていたけど、

 

今のクラスは、どうも1グループ、で、余計に疲れる、と。

 

そりゃあ、そうだ。


さて、どうする?

続き
不登校
2019/11/06

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




子どもが、2学期になってから

学校に行けなくなってしまった…

と、相談に見えたおかあさんがいらっしゃいます。

中学1年生。

聞くと、中学受験をして

念願叶って入った学校だそうな。

…まあ、私にも、我が子を中学受験させて、

不登校になった、という苦い経験がありますが。



「いえ、別にこれまで通った小学校に

何か問題があったわけではないんです。

1学年1クラスの小さな小学校だったから、

もっと広い人間関係を体験するのもいいねってことで、

それで受験したんです。」

「だから、何も無理強いしたんじゃないんです。

本人も望んでのことだったんです。」



何か…ご自分が責められてでもいるかのように、

そんな風に言われる。

「1学期の終わりぐらいから、ちょっと休みがちになって。

でも2学期になったら、もうクタクタになっているのが

分かるんです。…どうしたらいいんでしょうか?」


続き
不登校
2019/10/02

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




高校3年生。受験勉強真っただ中、

の時期だというのに、夏休みを終えて、

なんだか学校に行く気がしなくなっちゃった…。

いったいこの子はどうしてしまったんでしょう?

そう言ってご相談に見えたお母さんがいらっしゃいます。

お母さんのお話をお聞きした後、

ご本人とお会いして、いろいろお話を伺っているうちに、

「志望分野も志望大学も決めたけど、

でも、本当にそれがやりたいか、って言われたら

わからなくなってしまって。

そうしたら、学校に行くこと自体、

身体が動かなくなってしまって…。」

…そうなんですね。心が疲れちゃった?

さて、どうしたものでしょう?


続き
不登校
2019/07/03

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




学校に行けない日が続いていて、家でも辛そうにしている、

あるいは、なんとか身体を引きずって行っているけど、

遅刻したり、早退したり、休みがち…。

どうしたら、この状態を変えられますか?


このところ、そんな風なお子さん(中高生)のご相談が続いています。

今はちょうど1学期の期末テストも終わったところ。

中には、「夏休み前の仕切り直しに」とご予約いただく場合も。

たいていの場合、お母さんがカウンセリングを受けられた方が変化は早い。

 

なぜなら、やはりお母さんが、お子さんに近い存在だからです。

 


でもね。

「変化」は、お母さんが考えられたのとは、違う方向で始まるのです。

どういった意味で「違う方向」なのだと思われますか?


続き
不登校
2019/06/12

こんにちは。

 

奈良・生駒で「カウンセリングルーム沙羅Sara」を開設している葛原昌子です。




先日、カウンセリングに来られた高校3年生。

1年の時から「過敏性腸症候群」に悩んできて、

でも、なんとか、進級を果たしてきた。

なのに「でも、出来るだけ頑張れ」と新しい担任の先生に言われ、

それがプレッシャーになって、3年生になってからはほとんど登校出来なくなってしまった…。


「今日も学校に行こうとしたんだよね? どんな風に、あ、ダメ、と思ったの?」と聞いたら、

学校の最寄り駅で降りて、校門に向かう道にさしかかったところで、

「校門まで行ったら、もうあとは教室に行くしかない。

でも、途中早退もさせてくれなさそうだ。

校門まで行って帰るんだったら、今ここで引き返そう…」という判断になったそうな。

う〜ん…。

本当に、「校門まで行って、教室に入る」か、もう「早めに引き返す」しか選択肢はなかったの?

続き
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カウンセリングルーム 沙羅Sara

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