今月20日の夜、「奈良初開催 おとなの絵本プロジェクトin奈良Vol.1〜雨の季節が楽しくなる夏絵本deよみきかせナイト〜」というイベントが行われます。
ちょっと面白そう! と思って、参加することにしています。
それで、「雨の季節が楽しくなる夏絵本」を持参する必要があって。
私の絵本棚をぼんやり眺めていると、『雨の名前』という本が見つかりました。
帯には「雨の日を3倍に楽しむ本」とあって、「辞典+歳時記+エッセー+写真のアンサンブル」…「雨の名前 422語/雨の写真 148点/雨の詩とエッセー 35篇」と書かれていました。
詩人の高橋順子の文章に、佐藤秀明が写真を添えています。
2001年6月初版で、私はその年の9月の第4刷を買い求めたようです。
目次は、四季の雨として「春の雨」「夏の雨」「秋の雨」「冬の雨」と続き、5番目に「季知らずの雨」。
ああ、そうか…季節が関係ない雨もあるものね! と感心して。
とりあえず、「夏の雨」から入りました。