アメリカの次期大統領は、ジョー・バイデン氏に確定したようだ。
一昨日、昨日、とTVは終日アメリカ大統領選挙の動向でごった返し、この国はアメリカの最後の州、だったかしら? と思わせた。
既に、TVでも「私は、最初の女性副大統領かもしれないが、最後ではない」という言葉が流され、私もその言葉に釘付けとなった。
今朝の新聞でハリス氏の演説全文を読み、私はワクワクした感じを一層強くした。
「私は、最初の女性副大統領かもしれないが、最後ではない。
なぜなら、すべての小さな女の子たちは今晩の様子を見て、ここが可能性の国であることを知るからだ。
この国の子どもたち、あなたの性別が何であろうと、私たちの国は、あなたたちに、はっきりとこう伝えたのだ。
大志を持って夢を見よう。確信を持って先導しよう。他の人たちが考えたこともない自分の姿を思い描こう。
そして、私たちは、あなたをたたえ続けるのだと知ってほしい。
そして米国の皆さん。あなたが誰に投票したとしても、私は、ジョーがオバマ大統領の副大統領として、準備を怠らず、あなたとあなたの家族のことを考えながら毎日目を覚ますような副大統領であろうと努めたい。」