昨日は朝早くから「キッチンお片付け」のために、ものを全部、ダイニングに敷いたレジャーシートの上に出す作業をして。
その際、宇多田ヒカルの「Letters」を流しながら作業をしようと思って。
持っているCDを探してみたら、2002年のアルバム「DEEP RIVER」に収められていて。
(なんと! 19歳のときの、なのね。)
暖かい砂の上を歩き出すよ
悲しい知らせの届かない海辺へ
君がいなくても太陽が昇ると
新しい1日の始まり
すぐさま、お母さんの藤圭子との別れをイメージする。
けれど。藤圭子が亡くなったのは、2013年だから。
言うならば。「先取り」不安のような、感じ。
それでも。
何か大きなできごとがあっても。
日常は、ショックを受けている「私」の気持ちなど、お構いなしに流れていく、様子が。
最初の出だしで、あって。
まあ、そうね。
自分が存在している世界に。取り残された感じ。