
見つけたときは、ちょっとびっくり!でした。本当に階段状になっていて、昇って降りて、一番てっぺんで、ちょっと周囲の眺めを楽しんでいるような…。
出典も何もわからないのですが、こんな風に視覚的に楽しめる詩があってもいいな、と。
4行目と14行目の傍線は、PDF化するときに、どういうわけかずれてしまって下に来ていますが、本当は最後の文字の「よ」の横につけてあったものです。2カ所、対照的に下線部分があるのも、ちょっと珍しいですね。
とりあえず、「だん」で脚韻(言葉の最後の音を揃える)を踏んでいます。「読書への誘い」第15号で紹介したものです。