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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
ゲシュタルト療法
2021/01/11
あなたのスーパーパワーは何ですか?〜2021年ファシリテーター集会 第2日目〜  
2021年ファシリテーター集会。2日目の午前中は、ブラジルのファシリテーター、パトリシア・ヤノさんの講義。
パトリシア・ヤノさん。お名前からもわかるように日系ハーフ。お母さんが日本人なのだそうな。
名古屋市立大学院に留学経験あり。日本語を話されるので、通訳なし。
(調べてみると、名古屋市立大学研究紀要に論文があって、タイトルは「トランスナショナルな移住を経験している家族 : 日系ブラジル人家族の現在状況」。)
現在は、ブラジルの大学でゲシュタルトを教えておられる。

今日のContentsとして、4つが提示された。
1 ブラジルのパンデミックの今の状況
2 ブラジルでのゲシュタルトの歴史
3 現在のブラジル・ゲシュタルトのバックボーン
4 ゲシュタルトセラピストになるための道

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ゲシュタルト療法
2021/01/10
暗闇の中の対話〜2021年ファシリテーター集会 第1日目〜  
2021年ファシリテーター集会が1月9日から始まりました。
今回はコロナ禍でオンラインでの開催。

最初に、日本ゲシュタルト療法学会の顧問でもあるアンセル・ウォルト博士の基調講演。
今回の集会のテーマは「Dialogue in the Darkー暗闇の中の対話ー」。
そのテーマに併せたミニワークも途中にあって。
目を閉じ、両手で自分の顔を覆って、「暗闇を体験する」ことをしました。

その後、二人ペアになって各自の部屋に分かれるのだけれど。

そこで私が語り出したのは、「長く暗闇の中で居られない私」でした。

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折々の言葉
2021/01/09
「場に入り込む」ことが先〜折々のことば・鷲田清一#2045〜  
2021年1月7日の「折々のことば」。田附勝(たつきまさる)の言葉。

撮影することが仕事だけれども、その前に「場に入り込む」ことが先だと考えている。

鷲田清一の解説。

幕末から明治にかけて全国を放浪した絵師・蓑虫山人(みのむしさんじん)(土岐源吾)に魅せられた写真家は、その足跡をたどる旅の中で、山人と自分、2人の存在がシンクロしてくるのを感じる。
地の人々の暮らしの中に身を挿(さ)し込むことでようやくそこに沈澱する何かが撮れるようになる。
山人の絵に漂う「優しさ」の正体もそこにあったと。
『蓑虫放浪』(文・望月昭秀)の「あとがき」から。

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仏教の学び
2021/01/08
安らぎと思いやりは自分自身から始まる〜『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会〜  
エクササイズ6「心をいたわり解放する」

九 息を吸いながら、心に気づく。息を吐きながら、心に気づく。
十 息を吸いながら、心を幸福で満たす。息を吐きながら、心を幸福で満たす。
十一 息を吸いながら、心を集中させる。息を吐きながら、心を集中させる。
十二 息を吸いながら、心を解放する。息を吐きながら、心を解放する。(pp.141-142)

月に一度の『ブッダの<呼吸>の瞑想』お茶会。
今月はエクササイズ6「心をいたわり解放する」を読んでいくことになりました。
これは、「日常のなかで生かせる七つの瞑想法」という章立ての6つ目で、
「十六の呼吸による気づきの瞑想」に添って、16を7段階に分けて解説されています。

今回は、アンジーはお留守番。

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長田弘の詩
2021/01/07
初詣のたのしみは真夜中の自由〜長田弘の詩「初詣」(『深呼吸の必要』所収「大きな木」から)〜  
2021年のお正月も終わった。
まだ「松の内」(関西では15日)ではあるけれど。
今日は七日。「七草粥」の日だ。

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。

あ、言えた!

それから、おもむろに『深呼吸の必要』を開く。
今朝は…やっぱり「初詣」。


  「初詣」    長田弘

 冷たい風がゆっくりと鐘の音をめぐらして
いる。遠く、電車の走ってゆく音が聴こえる。
家々のあいだを折れてゆく道に、親しげな人
の声がひびく。もう夜半をすぎたのに、あた
りの気配のどこかに、まだ日暮れてまもない
ような騒がしさがある。くろぐろとした屋根
がつづくむこうに、夜の街の空が明るい。す
べて遠くのものが近くかんじられる。
 おおきな闇をつくっているおおきな夜の樹
の下をとおってゆく。篝り火の焚かれたちい
さな境内につづく石段を上る。手に破魔矢を
もったジーンズの娘と若者が、石段の途中に
坐って、星を算えている。初詣のたのしみは、
真夜中の自由。絵馬。土鈴。護符。木の枝に
きっちり畳んでむすばれたおみくじ。ごくさ
さやかなもの、むなしいけれど、むなしさに
あたいするだけのいくらかの、ひそかな希望
を質すための。

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