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  1. コラム
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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
仏教の学び
2020/12/06
無から生まれるものはなく、無に帰するものもない〜『ブッダの<呼吸>の瞑想』・お茶会〜  
12月4日金曜日。月に1回の「『ブッダの<呼吸>の瞑想』・お茶会」があって。
朝6時半から始まる「ズームでおはよう ブッダの呼吸の瞑想」でお世話になっている、
櫻井詢晃(さくらい じゅんこ)さんが主催されているもので。

アンジー連れて、ティク・ナット・ハンさんの『ブッダの<呼吸>の瞑想』を携えて、駆けつけたのでした。

うん。アンジーは、こんな時にはとても「おりこう」で。
抱っこ紐の中で、いい子にしている。
チャックを閉めれば、大抵は気づかれない。
けれど、お茶会に連れてきたのも何回目? なので、
しっかりと見つかって「ああ、よう来たね。」と声を掛けてもらい。

そうすると、クーンと、甘えた声を出す。

…存在を認められるのは、やっぱり犬でも嬉しい、か。



「今日は、どこを読みましょうか」という詢晃さんの声掛けで、ページを繰ってみる。

p.180辺りが気になって。そこは、「日常のなかで生かせる七つの瞑想法」という章立ての、「エクササイズ7」の途中で。

でも「エクササイズ7 すべての現象の本質(諸法実相)を深く見つめ、光を注ぐ」はp.162から始まって、p.199まであり。

p.180から読んでいくことになりました。

続き
折々の言葉
2020/12/04
わからないということに慣れる練習〜折々のことば・鷲田清一#2012〜  
2020年12月3日の「折々のことば」。

勉強っていうのは、わからないということに慣れる練習をしているんだ。

玄田有史(ゆうじ)の言葉。

鷲田清一の解説。

勉強して将来何か役に立つことってあるのかと、ある中学生から質問された労働経済学者はこう答えた。
作戦や戦略を考えてうまくいくのは社会の筋道がよく整備されている場合だけ。
実際の社会はもっともつれ、つかみどころがない。
スポーツや演奏と同じで、「まだよくわからない」ともがきつつも、そのわからなさを面白がる中に道は開けてくると。
『希望のつくり方』から。

続き
子どもとの時間
2020/11/27
問いを立て、自分の内(なか)で廻(めぐ)らせる  
朝。目覚めの微睡(まどろみ)の中で。
人と交わした言葉の断片が、ふいに私の中で蘇る。

長田弘の詩「最初の質問」の中で、
「問いと答えと/いまあなたにとって必要なのはどっちですか。」とあって、
「え? どっち?」と問われ、即座に
「問い、でしょ。」と答えた。「どんな問いを立てるか、で、人生は変わってくるのだから。」
訝(いぶか)しげな、問うた人をよそにして、それ以上の言葉を私は重ねなかった。
…多分、それ以上の答えは自分で探すもの、だから。

「やっぱり、先生のお子さんですよ。即座に反応して返してくる」
子どもに会って話をしてくれた教え子Nくんの言葉。
「うん…ただ、刃物のような鋭さ、というか。ひやっとする冷たさを感じる鋭さ、というか…。」
「そうね。多分…そうだろうね。それは、今ある自分で反応して、応えられるものに即座に反応する鋭さ、ね。」
「応えられないものを自分の内で廻らせる、ことをしないから、判断が浅薄になる。…多分、これからのあの子の課題だろうけれど。」
Nくんには、私の言っていることが十分伝わった、ようだった。

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ゲシュタルト療法
2020/11/23
スーパービジョンを受ける〜ゲシュタルト対話セラピー/スーパービジョン/ワークショップ〜  
翌日の22日は朝からスーパービジョンとなり。
私が一番に受けることになりました。
久しぶりのゲシュタルト。しかも、ファシリ。
さらには、オンラインで。

不安といえば不安で。
…実のところ、前日の21日夕方に子どもからの動きがあって。
それは…とてもとても、私にはショックなことで。
ファシリをしているどころの話でなくて。
本当は、私がももちゃんのワークを受けたいぐらいで。

どうしよう。と思った。

今、私はファシリが務められる精神状態にないんです。
ワークを受けさせてください、と言おうか…とも思った。
21日夜にはそう思った。
22日朝。少し気持ちが落ち着いてきて。
こんな状態の私だけど、こんな状態の私で、何ができるだろう? と思った。

もしも、これが「お仕事」ならば。
クライエントさんに、急にこちらからキャンセルするわけにはいかない。
だったら。
逃げ出して、自分がクライエントになるのではなく。
このひどい精神状態でやってみよう、と思った。
…私がカウンセラーの仕事を続けていく、というならば。

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ゲシュタルト療法
2020/11/22
「対話」でワークを進める〜ゲシュタルト対話セラピー/スーパービジョン/ワークショップ〜  
「ゲシュタルト対話セラピースーパービジョンワークショップ」が昨日からズームで行われています。
これは、「ゲシュタルト対話 × ライブスーパービジョン × オンライン」ということのようで。
2日間の午前中は「ゲシュタルト対話セラピー」についての講義、午後からスーパービジョン、という試み。
今年の10月初めにDr.ナンシー・アメンド–リヨンさんの「ゲシュタルト対話セラピー」の講義を受けた後だったので、
百武さんが「ゲシュタルト対話セラピー」の流れをどのように受け止めているか、にも興味があって申し込んだのです。
オンラインでスーパービジョン、というところには、ちょっと抵抗感があったのですけれど。

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