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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
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ゲシュタルト療法
2017/04/30
ゲシュタルトのワークショップ〜マイク・リードさん〜(1)  
昨日から京橋の平松みどり先生の「みどり会」で、マイク・リードさんによるワークショップが始まりました。京橋のみどり会に行くのが初めてだったので、…そもそも、JR環状線の京橋駅で降りたことがなかったので、駅に降り立った途端、どの出口から出ればいいのかわからなくて、…そうそう、みどり先生、「京橋駅に着いたら、私に電話くれればいいのよ」とおっしゃってた、と思い出し、電話を掛けました。
が、お出にならなくて、さてどうしよう、とタブレットを取り出し、みどり会の住所を入力して、地図で見ました。なんとかナビに頼って、みどり会の場所を見つけました。

(あとでうかがうと、みどり先生、その時、バスで一緒になった90過ぎの男性のお話に引き込まれていたそうな。降りるところを行き過ぎてしまったそう。「あなたがお電話くださった時は、お話に夢中になっている頃ね。」ということでした。…お茶目なみどり先生!)

10時から15名の参加者で始まりました。昨年7月にGNK(ゲシュタルト・ネットワーク・関西)のベーシックトレーニングコースでお会いしてから、9ヶ月が経っているわけですが、お変わりなく穏やかな笑みを浮かべていらっしゃいました。

スタッフが椅子を3列に並べてくれていたのですが、マイクは一列に、そして半ラウンドにするように言いました。それから、なぜこのセッティングが大事なのかの説明から始まりました。(通訳付きです)

「このスタイルにすることで、私とあなた方ひとりひとりとの間に障害物がない状態になる。皆さんひとりひとりが直接的に関われる」
「このスタイルが好きな理由は、(私とあなた方とが)お互いに(直接的に)関わり合えるからです。これがすごく重要だと思っています」
「私とあなた方との間に空間がありますね。(ワークが進むにつれ)この空間が埋まっていく。それをこのスタイルが具現化する」
「質問を受ける方が、学ぶことが多いと思います」
「質問者の質問の中に、『あなた』という人が反映されていると考えます。単に質問に答えるというのではなく」
「何に興味がおありですか? それを基に2日間のワークショップを組み立てたい。」
「伝えるべきことを伝えました、はい、終わり、ではなく。」(※双方向のやりとり、という意味か?)

一連の説明の後、質問受付がありました。
まず1つ目。「ゲシュタルト・セラピーをする上で、大事にされていることは?」
「短く答えるなら『ある』。長く答えるなら、『皆さんが、この二日間の経験を通して理解されたらと思う』」
「私が重視しているのは、その時に『何を』経験しているか、だけでなく、『どのように』経験しているか、ということ。2日間を終えた時に、どのように経験したかを尋ねます」
「ゲシュタルト療法は、分岐点に差し掛かっている。けれど分岐点に立っているのはゲシュタルトだけではない。いかに効果的であり続けるか、というチャレンジに立っているのは他の心理療法でも同じ」
「とても重要なことは、ゲシュタルト・セラピーの理論・方法論をいかに、明確にしていくかということ。私はこのことに情熱を感じています」

2つ目「ゲシュタルト療法への情熱を持つきっかけは何だったのですか?」
「1975年のこと。家族療法のトレーニングをしていた私は、ある時ゲシュタルトのワークに出会った。家族療法の会議の前にワークショップがあって、その中のひとつにウォルター・ケンプラーという人のゲシュタルトセラピーのワークショップがあった。彼は家族の問題をゲシュタルト・セラピーで行うのを得意としていた。5日間、ホテルで行われていた。そのホテルの部屋でウォルターは、カップルや家族に働きかけていた。私はとてもショックを受けた。洗練された、そのワークに」

3つ目「マイクは自分自身のどこが好きですか?」
「ちょっと質問を変えていいですか? 『私はどんなところを好きになりつつあるか?』に変えていいですか?」
「他者と関わる時に芽生えてくる好奇心」

ここで10分休憩。(1時間半が経過していました。)以下、マイクの説明再開。
「ゲシュタルトの基盤となっているものは『違い』。『あなた』は違う人、あなたから見たら『私』は違う人。ここで私の好奇心が動き始める。『違う』二人が出会った。これがカギとなる問いかけです。ゲシュタルトの理論において、共通の理解を求めて確立させるのではない、同意を求めているのではない。『(〜という考え方に)招待している』と考えてください」

「ゲシュタルトの際立った点が最初からあった。それは『健康』『幸福』に焦点を当てているということ」
「人が自然な状態で、どんな傾向を持っているかを理解し、そこから生まれた療法。その基盤として、ひとつが『(人間は)健康を望む、幸福を望む、そしてそれらを追い求める』ということがあった」
「自殺する人もこの世にいるじゃないか!という人もいるが、それは人間の自然な状態ではない。絶望の状態にあったと言える。絶望度があまりにも強くて、健康や幸福の追求ができなかった」

このあと引き続いて、ゲシュタルト療法の特徴を5点説明されたのですが、長くなるので、今日は項目だけ出しておきます。
  1 Health/Wellbeing (健康/幸福)
  2 Orientation to growth (成長への希求)
  3 Organising principle (構造についての大切なこと)
  4 Meaning making (世界は意味づけを持った構造物である)
  5 Relational (関連性)

さて。昨年7月にはジャンケンで最後になって、私に残された時間は3分間だけでした。マイクの前に立って、3分の時間を味わうというより、「3分だけなの?」という思いが渦巻いて、味わうどころの話ではありませんでした。
今回はワークの時間は2番目で、十分に時間はありました。

マイクの前に椅子を持っていって、かなり近くに座って、じっとマイクの目を見ました。鳶色の穏やかな目がそこにありました。少し悲しそうにも見えるその目を見ていて、なんだか、じんわりと涙が出てきました。…この9か月、いろんなことがありました。けれど、あなたの前に居ると、そんなことはどうでもいいような気持ちになってきます。あなたの存在そのものが優しい。その存在に包まれている気がする。…まあ、これはみどり先生にも少し感じることなんですが。

私の問題は、ないことは、ない。けれど、自分で努力して、なんとかできることはなんとかしていくし、なんともならないことは、そのまま持っていて、でも生きていける、という気持ちでいます。

「私に何かしてほしいことは?」と問われて、迷わず「ハグしてください」とお願いしました。ハグしてもらって、私はもうこのワークを終えていい気になりました。9か月前の「unfinished work(未完了な問題)」が、完了しました。
そして、9か月前に同じワークの場にいて私の3分間ワークを見ていてくれてた人が二人もいて、良かったねと思ってくれていることを受け取れて、私は二重に幸せを感じました。…20分足らずのワークでした。でも私には永遠にも等しい20分でした。

画像はファシリテーターのマイク・リードさん。カラフルなソックスが見えないのが残念。(紳士物には黒、グレー、紺しかないのが不満で、明るい色のソックスを履こう!ということで、「ハッピーソックス」というブランドのものを7年前から買われているそうです。)…そうそう、オーストラリアンイングリッシュは「today」が「トゥダイ」、「can't」が「カント」、「maybe」が「マイビー」、「change」が「チャインジ」でした…。

幸せをおすそ分け
2017/04/29
にしのあきひろ&こどもたちの絵本原画展  
昨日は、朝から葛城市まで「にしのあきひろ&こどもたちの絵本原画展」に行ってきました。随分前からチェックしていたのですが、午後から予定が詰まっているので、ちょっとハードかなあと思えて、行く前日まで躊躇(ちゅうちょ)していました。でも、朝起きたらとても綺麗に晴れていて、空と緑の木々が呼んでいる気がして、「そうよね。お出かけ日和だ。」という気になって、急遽(きゅうきょ)、母に「今日ね、絵本の原画展に行くんだけど、一緒に行く?」と聞いてみたのでした。「どこ?」と聞く母に「葛城市。車で行ってお昼過ぎには帰ってくるよ。」と言ったら、乗ってきました。

「杏樹(アンジー)も行くよ」って言うと、椅子の上で寝そべっていたアンジーはぴょこんと起き上がり、ふんと鼻を鳴らし、「ホント?ママ」というように私の後をカルガモの子みたいについて回りました。そして玄関先に移動時の犬用キャリーバッグを置くと、自分から入って待っていました。

母に聞いてから1時間後の9時半。無事に出発となりました。

1時間ちょっとで会場の「奈良県社会教育センター研修棟」の<まなびやの森・かつらぎ>に着きました。小高い丘に建てられた研修棟で、緑が本当に綺麗でした。



さて、お目当ての「原画展」は、ネットで無料公開された『えんとつ町のプペル』やその他の原画が提示されていて、なんと全て「撮影可」ということで、びっくりしました。




『えんとつ町のプペル』の登場人物でマリオネットを作った方が来られていて、鏡の前で扱い方の練習させていただきました。歩かせたり首を左右に振ったり、口を開けたり閉めたり、手を動かしたり…。


 
いいなあ。幼稚園に絵本の紹介に行くのに、ちょっと連れて行きたい気がしたのですが、一体4万円〜ということで。母がすかさず「もうちょっと軌道に乗ってからね。」と口を出す始末。さすが我が母。私の気持ちがぐらりと傾いたのに気づいたね。カウンセリングルームに置いたハンギングチェアにも「…いいけど、もうちょっと軌道に乗ってからにしてもよかったんじゃないの?。やたら経費ばかりかけて…」と言ってた。…まあ、そうなんだけど、ね。(でも欲しかったんで。)

家に1時には戻っていないといけなかったので、併設されているレストランで少し早めのランチを取って、12時に会場を後にしました。

画像は、ランチを取ったレストランの窓から見た緑の木々。窓枠に木で作った「十二支」が並べてありました。

母との暮らし
2017/04/28
明日からゴールデンウィーク  
GWが近づいてきましたね。私は今年は基本的にどこへも行かず、のんびりしようと思っています。といっても、明日明後日はゲシュタルトのワークショップに参加してGW前半は終わります。マイク・リードという方がオーストラリアから来られるのです。「関係性を重視したゲシュタルト」を標榜されている方ですが、昨年、ワークを受けられなかったのでそのリベンジです。

あとは…友人とランチをするぐらい。何年か振りの人もいるので懐かしいです。
生駒からちょっと南下したところにある馬見丘陵公園の花が気になっているのと、今年は霊山寺の薔薇を見に行こうと思っているのと。あ、もしかすると平城宮址で何かあるかもしれない…。
昨年の記憶がないのは、昨年4月に母が入院したからだと、今になって思い出しました。…そうそう、夜中に、「目が回る、吐き気がする。救急車呼んで。」と言われて大変だった。実際に、救急車で運ばれている時からずっと吐き通しでした。小脳梗塞を起こしてて、そのまま入院となりました。まあ、3週間の入院でしたが。(大変だったのは、毎日病院にきてくれと言われたこと。淋しいんだそうな。週に3日京都文教大学に通っている時だったんだけど。)

リハビリも無事済んで、特に後遺症は残っていないようだけど。でも、なんだか動作が緩慢になったように思うし、あれやこれやに対して、しばしば「思考停止」状態になることにも気づいています。

こんな風に歳をとっていくんだね…。

お母さん。私も今日、ひとつ大きく(?)なりました。今まで思ったことなかったけど、こんな風に花が咲き乱れ、緑が美しい季節に生まれてきたのですね。生まれてきてよかったと思ったことはないのだけど、でも、こんな季節に生まれて来られたのはよかったなあと思います。

お母さん。私は今でもまだ生まれてきてよかったと実感しないのですが、そして、お母さんの娘でよかったとは思えないのですが、でもそんなことをお母さんに言うつもりはありません。荒れた時期の子どもに「なんで産んだんか!」「生まれて来たくなかった!」と言われた時、返す言葉がなくて、ただただ心の中で「ごめんね。でも私はKちゃんに会いたかったんよ。」と思った記憶があって、…ああ、こんな風に子どもに連鎖していくのかと絶望的な思いに捕らわれたのを覚えています。

世代間連鎖。その時から、私はそれを断ち切ろうとしてきました。

子どもはもう「なんで産んだんか」などとは言いませんが、来月、広島に行く用事があって、ちょうど今日から11日後が子どもの誕生日なので「お誕生日ディナー」をしながら、「いい季節に生まれたよねえ。緑が綺麗な季節。」と言ってみようと思います。「…生まれて来て、よかった?」と聞けるなら聞いてみようと思います。

画像は、昨日どういうわけだか買いたくなったホールケーキ。一番小さいサイズにして貰いました。(要らないっていったのに、マスター、おめでとうのプレートを付けてくれました。…ちょっと恥ずかしい…。)

絵本の世界
2017/04/27
だまし絵本?〜『シマウマだけどウサギ ZEBRA+RABBIT→ZEBRABBIT』本信公久 作〜  
昨日は、ちょっとFacebookで疲れることあったので、今朝はちょっとほっとする絵本を。表紙の絵からしてなんだか変です。シマウマ、なんだけど、ウサギのアタマが隠れています。1988年の初版で、私は1999年10月の第14刷を買っています。「1990年ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞受賞」と裏表紙に入っています。

先ほどタイトルを打っていて、初めて気づきました。サブタイトルがあって、「ZEBRA+RABBIT→ZEBRABBIT」。…これはまさしく、ピコ太郎の「アポウペン」ではないですか!ピコ太郎がなんであれだけ売れたのかよくわからないけど、先人がいたんだ! という発見にちょっとびっくり。でも、ピコ太郎よりすごいのは、「Apple」と「Pen」だと何も重なりはないけど、「ZEBRA」と「RABBIT」は、最後と最初の音が重なるので、リエゾンして「ZEBRABBIT」という造語ができるんですね。「アポウペン」なら並べただけだけど。ふむふむ。

で、最初のページがネズミとネコの話。「ネズミがにひき かくれんぼ/おにのネコさん さがしても/みつからない みつからない」という言葉とともに描かれている絵は次のもの。




うふふ。なんだか、ね。ちょっと怖い顔のネコさんになってしまいました…。

というような形で、見開きページで話が終わります。それの繰り返しパターン。でも、何と何とを組み合わせるかはページごとに異なっていて、パターン化されてなくて、ホント凄い発想力だなと思います。添えられた言葉もウイットに富んでいて、素敵。

詩の世界
2017/04/26
イマジネーションの翼〜八木幹夫の詩「きゅうり」〜  
今朝目覚めた時に、急に「もしかすると、そろそろキュウリが恋しくなるかも⁉」なんて思ってしまって(昨日の日中気温が上がって、暑かったせいかもしれない)、「お目覚め早々、食べること?」なんて自分でツッコミ入れながら、そういえば「きゅうり」なんていう、ちょっと不思議な詩があったことを思い出し、「読書への誘い」を見てみました。第41号に取り上げていました! でも第41号はまだ紹介していなかったので、慌てて更新して…。「それにしても、次に紹介するのが第41号だったなんて…。とってもタイムリー!」と思いながら、今これを打っています。…あ、それとも、「きゅうり」が私を呼んだのかな?


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