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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
絵本の世界
2017/04/25
モンゴルの草原に響く音〜モンゴル民話『スーホの白い馬』(大塚勇三 再話/ 赤羽末吉 画)〜  
小学生の時に、国語の教科書に採られていたと記憶しています。何年生だったかしら…? どこまでもどこまでも広い草原が描かれていたのが印象的で、それをもう一度見たくなって、最近になってこの絵本を買い求めました。福音館書店から発行されているもので、奥付を見れば、「1967年  発行、2007年  第112刷」となっていました。…私が買ったのは、ちょうど一年前の5月10日、でした。きっかけは、「テンゲル」という東生駒で見つけた手作り小物のお店です。モンゴルに行ったことはないけれど、モンゴル語で「青い空」を意味すると言われて、途端に「スーホ」を思い出したのでした。

馬頭琴にまつわる話です。
羊飼いのスーホは、ある時、生まれたばかりの白馬を抱きかかえて帰ってきます。
スーホは白馬を大事に育て、白馬も夜中にやってきて羊を襲おうとした狼を防いでくれるなど、兄弟のような絆が深まっていきます。
月日は飛ぶように過ぎ、ある年の春、草原一帯に知らせが伝わり、この辺りを治めている殿さまが、町で競馬大会を開き、一等になった者と娘を結婚させるというのです。周囲の勧めもあって、スーホは参加することにし、一等になりました。
けれど、スーホが貧乏な羊飼いであることがわかると、殿さまは娘婿にする約束は知らんぷりして、銀貨3枚で馬を奪おうとします。
慌てたスーホが「馬を売りにきたのではない」と断ると、家来たちに襲わせ、白馬を取り上げて帰っていきます。
スーホは、友達に助けられてやっと家にたどり着き、おばあさんの手当ての甲斐あって、何日か経つと傷は癒えますが、白馬を取られた悲しみはどうしても消えません。
一方、殿さまが白馬を見せびらかそうと馬にまたがった途端、白馬は跳ね上がり、殿さまを振り落として逃げ出します。殿さまは、家来たちに矢を射させます。背に多くの矢を受けながらも白馬は走り続け、スーホの許へと帰ってきます。
スーホは歯を食いしばって、辛いのを堪えながら、馬に刺さっている何本もの矢を抜きますが、傷口からは血が吹き出し、次の日、白馬は死んでしまいます。
悲しさと悔しさで幾晩も眠れなかったスーホは、やっとある晩とろとろと眠り込んで白馬の夢を見ます。白馬はスーホに自分の骨や革や筋や毛を使って楽器を作るように言います。「そうすれば、私はいつまでもあなたのそばに居られます。あなたを慰めてあげられます」
スーホは夢から醒めるとすぐ、楽器を作り始めます。馬頭琴です。スーホはどこに行く時にもこの馬頭琴を持っていき、奏でました。

「やがて、スーホの作り出した馬頭琴は、広いモンゴル中に広まりました。そして羊飼いたちは、夕方になると寄り集まって、その美しい音(ね)に耳を澄まし、一日の疲れを忘れるのでした。」で、終わります。

久しぶりに再会した、このお話の世界は、やはり子どもの時の記憶通り、どこまでもどこまでも広がる草原で繰り広げられていました。見開きいっぱいに描かれた構図も、記憶通りでした。そして、怪我の手当てを受けている時のスーホの様子も、記憶通り、単色の沈んだ青で描かれていました。

私の記憶の確かさに、子どもだった私はどれほどこのお話に惹かれていたのか…と思いました。子どもの頃の私は、何度読んでも、白馬が死んでしまった後のスーホに涙していたように思います。けれど同時に、馬頭琴となっていつまでもスーホのそばにいてくれる、それほどの強い絆が羨ましかった。…まあ、今の私には杏樹(アンジー)がいますけど。

楽器は、いいですね。奏でる人を癒し、聞く周囲の人をも癒す。長年習ったピアノを弾きたいとは思わなくなって久しいけど、時折、歌いたい、とは思います。…願っていれば、また、機会は訪れるかな?




ボイスアート
2017/04/24
ともこさんのボイス・アート  
昨日は、ゲシュタルト仲間のともこさんの「ボイス・アート」に参加しました。近鉄奈良駅に降り立つと、行基さんの噴水前広場では、アンデスの歌を歌っている人や手品を披露する人がいたりして、大にぎわいでした。それらを横目で見ながら、奈良県文化会館まで少し歩きました。本当にいいお天気で、空は雲ひとつありませんでした。

「おじぎ呼吸法」「ハー声呼吸法」などを行なって、ゆっくりと、ゆったりと、自分の呼吸に耳を傾けていたら、どんどん眠くなりました。…副交感神経が働いて、リラックス出来ている証拠ですね。

「にゃ、にぃ、にゅ、にぇ、にょ」の音を使って、ネコの鳴き声で遊んでみることもしたのですが、途中「ワン!」という声を出してしまって、慌てました。私には、ネコの鳴き声よりワンコの鳴き声の方が馴染みがあって、それが無意識に出てしまったみたい…。

最後に「声のキャッチボール」と呼ばれているワークを行いました。二人一組になって、そのうちの一人が、ゆっくり「ハー…」と、声を相手に届ける感じで出します。声の高さはどの高さでもよくて、自分の出しやすい高さで。途中から息だけになるのですが、それが終わってから、声を届けられている側の人が心の中でゆっくり「1、2、3、4、5」と数え、今度はゆっくりと相手に「ハー…」と声を届けます。

たったそれだけの「声のキャッチボール」なのですが、声を届けた側は、ゆっくり5秒待ってもらうことで「ゆっくり聞いてもらった」気持ちになるのですね。このワークの後のシェアの時間に、ともこさんから「親子でこのワークをしてもらった時に、お母さんが泣いてしまったことがあって。…何か、気づかれたのでしょうね。」という話がありました。確かに、「日頃、十分に人の話を聞いていない」自分の姿に気づきます。人の話を最後まで聞かずに、自分が話し始めたりすると、相手は全然「聞いてもらった」気持ちになれませんね。…とても興味深いワークでした。

画像は、生駒駅で電車に乗る前に、カウンセリングルーム前で撮った丘の上のお家。こんな風にスッキリと晴れていました。




アロマオイル
2017/04/22
アロマオイルの「禁忌事項」  
昨日、アロマのおさらいをしていて、私が「鼻炎緩和」によく使う、「ペパーミント」に「禁忌事項」が意外と多いことに気づきました。「禁忌事項」とは、使用の際「してはならないとされていること」です。ちょっと整理してみますね。

<ペパーミントの禁忌事項>
  1  3歳未満の乳幼児には使用しない。(咽頭の痙攣を起こす可能性があるため)
      ※ 咽頭=のどのこと。  /  痙攣(けいれん)
  2  妊婦、授乳中の産婦、神経系統の弱い患者(老人)、てんかん患者には使用しない。(ケトン類を多く含み、神経毒性があるため。また、堕胎作用〈流産惹起作用〉があるため)
  3  広範囲に使用しない。(エル-メントールを多く含み、冷却作用があるため)
  4  3歳以上の幼児には、長期間、継続的、広範囲に多量の使用は避け、低濃度で注意をして使用する。
  5  高血圧症の人には、長期的、継続的、広範囲に多量の使用は避け、注意をして使用する。(血圧上昇作用によって、マッサージや経口摂取後、血圧が急速に上がる可能性があるため)

禁忌事項として有名なのは、フロクマリン類の「光感作(光毒性)」ですね。ベルガモット、レモン、オレンジビター、クミン、グレープフルーツなどのアロマオイルが該当します。塗布した肌を4〜5時間は直射日光(紫外線)に当てないようにします。シミの原因となることがあるからです。

いやいや、禁忌事項って大切だなあと思ったのは、テーブルの塗装が剥げたのを見た時です。カウンセリング時に、ホホバ油5mlにレモングラスを2、3滴垂らして、ハンドトリートメント用のオイルを作ったのですが、その残りをテーブルの上にこぼしてしまったようで、1日経ったら、茶色のテーブルの塗装が剥げていました。

この濃度は約30%で、レモングラスの禁忌事項は、「テルペン系アルデヒド類に皮膚を荒らす危険性があるため、50%以下に希釈して使用する」となっていて、使用するにはOKだったのです。つまりは「刺激が強い」から希釈せよとのことなのです。

小さなビーカーの底についていたオイルが、揮発するのをビーカー底で押し留められたような格好になって、という条件下で生じたことでしょうけれど、しかし、塗装の剥げた部分を見た時、びっくりしました。…まあ、今後の戒めとして、それを見るたび、アロマオイルの禁忌事項を思い出そうと思います。たくさんあって、なかなか全部覚えられないのですが、使う精油に関しては頭に入れてないと危ないですよね。…頑張って覚えます。

画像は、一昨日、朝の散歩で撮った、ご近所の枝垂れ桜。もうほとんど、散ってしまっていたのですが、僅かに残っていたもの。

アンジーとの暮らし
2017/04/21
ワンコの自尊心  
昨日は母も出掛けるところがあって、杏樹(アンジー)は家でお留守番をしていたのですが、帰宅して自分の部屋に入ったら、なんと「えびせん」の袋が開いていて、ちょっと中味が減ってるような…。結構丈夫な袋なのに、袋の中ほどが破れてて…。「アンジー!」と呼んでも来ず、見に行ったら部屋の隅っこでお尻を向けて後ろめたそうに振り返って見ていました。

「アンジー、勝手にこんな塩分の多いもの、食べたらダメでしょう? 悪い子だね。」と言ってお尻を叩いたら、上目遣いに恨めしそうに見ながら、「うおん」と文句を言ったのです。「わかってるよ。わかってるけど、叩かなくったっていいじゃないか!」まるでそんな風に「抗議」したのです。歯を見せているけど、私の手を噛む様子もなく、弱々しく。

叩いたことはなかったので、びっくりしたのかもしれませんが、私には「何も叩かなくたって、いいんじゃないの? ママ。」と言っているようにしか思えませんでした。…そういえば子どもが小学4年の時、一度、あまりに言うことを聞かないのが腹立たしくて、パチンと叩いてしまった時に、「痛いじゃんか!」と抗議されたことを思い出しました。

そっか…おまえにも自尊心、あるよね。叩かれて躾けられるの、嫌だよね。

その昔、多分…小学校4年の頃、何かのことで食卓で母にパチンと叩かれたのがショックで、許せなくて、3、4時間プチ家出をしたことも思い出しました。「何も叩かなくたって! 口で言えばわかるのに!」
ほんの近くの国立試験所まで行き、植えられている鬱蒼とした木々を見上げ、気持ちが収まるまでそこにいたことがありました。プチ家出といっても、そんな行く当てなどなかったのです。

父は母に、私には手をあげるなと叱ったらしく、叩かれたのは後にも先にもその時限りでした。

プチ家出といえば…平城高校に勤め始めて2年目を迎えた秋、クラスの女子生徒の一人が、夜11時を過ぎたぐらいに電話してきて「先生、泊めて…」「どうしたの?」「親と喧嘩して出てきた…。」
町中をフラフラさせてもいけないと思って「じゃあ、おいで。家わかる?」と言って泊めたことも思い出しました。私は家を出て一人暮らしをしていて、ちょうどその時、大学の1年下の後輩が泊まりに来ていて、う〜ん…と思ったのですが。

ケータイのない時代だったので、固定電話でお家に電話を入れさせ、電話を代わってもらってお母さんに「今晩泊めて、明日帰しますので。」と伝えたことも覚えています。えっと…その子は久美ちゃん、でした。何も聞かなかったのに、久美ちゃんは確か、自分で淡々と「頭にきた!」話をしたように思います。

後日、彼女たちの同窓会に呼ばれて、40を過ぎた久美ちゃんに再会しました。お母さんになっていました。

アンジーの話に戻します。ワンコだって、叩かれて大きくなっていなかったら「異議申し立て」をするのですね。ですが、これが小さい時から馴染みのあるものだったら…「叩かれても仕方ない」と思うのでしょうか…。「ボクは悪い子だから、叩かれたって仕方ないんだ…」そう自己卑下して「抗議する」などと考えもしないのでしょうね。「自分が叩かれるのを許」していたら、自尊感情は育ちませんね。どこかで断ち切らないと、世代を超えて連鎖していきます。「痛いじゃんか!」という抗議は大切です。

アンジーの話から、連想的に話が逸れていってしまいました…。こんなに話がまとまらないのは、今日、10時過ぎから、ナードのアロマ・アドバイザーの再試験があるから、でしょう。…そう、僅かに80点に満たなかったようで。今から、もう一度、おさらいします。

画像は朝のアンジーとのお散歩で撮った、近所の生垣。朝日が差していました。


絵本の世界
2017/04/20
現代文の授業開きの絵本でした〜佐野洋子作『100万回生きたねこ』〜  
この絵本との付き合いは長いです。
31年の教員生活のうち、27年ぐらいはこの絵本を使って、「現代文」の授業の最初の時間(「授業開き」と言います)に読み聞かせをしていました。
え? 高校生に絵本の読み聞かせ? と思われたでしょう? 
そうなんです。女の子は喜ぶんですが、男の子の中には、バカにしたような態度を取る生徒もいました。
でも、そういうのもお構いなく拍手を貰って(というか要求して)、読み始めます。
続き
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