昨日はなんと3時に起きて、書類書きをし。
何の書類?って?
はい。「小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型」に応募するための書類です。
「コロナ対応」って?
それは、「非対面ビジネスモデルへの転換」のために何をするか? を企画し、
その事業が必要であること、有効であることを「市場動向」から証明し、
その事業から見込まれる効果を数値的に導かなければならない。
数値目標。
学校に勤めていたときにも要求されたなあ、とイヤな思い出が蘇る。
平成11年、は広島県の教員にとっては忘れられない年。
「是正指導」が入り、文科省から教育委員長が送り込まれてきた。
それまでの広島の教育は、180度の転換を余儀なくされた。
まあ、奈良から広島に移って、その余りに違う「地域性」に驚いたけど。
ちょっと「行き過ぎ」ではないの? と思った面もあったけど、
広島の教育は、それなりの「理念」があった。
それを全否定しての「是正指導」。
その時、殊更要求されたのが「数値目標」。
それは、その後もずっと続いた。
数値で測れないものは、どんどん切り捨てていく。
しかし…教育は「種まき」の仕事。
即座に効果が出るものは、果たして、本当に「人生に役立つもの」であるかどうか、定かでない。
…あ、つい、熱く語ってしまった。
閑話休題。
その数値を示しての「補助金」獲得を狙う。