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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 幸せをおすそ分け
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
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幸せをおすそ分け
2017/07/03
和もの💜LOVE  
一昨日、京都文化博物館に出向く用事があって、帰りに館内に開設された「京都 楽紙舘(らくしかん)」でしばし足を止めてしまいました。

ちょっと抑えた色合いの可愛い小物が展示してあって…「和紙 おりがみ 日本の色」で作れますとありました。

 
しばし見入って、「和紙おりがみ 日本の色」の「代表色特選集(1)」というのを買いました。
解説には「日本の伝統の色といわれるようなもののうちから、特に代表的なものを選んでみました。
和紙特有のやわらかな暖かさが感じられる12色です。
この表の順序に重ねてありますので、色の名前を確かめながらお楽しみ下さいませ。」とありました。

その12色とは、「1 銀鼠色、2 橡色、3 半色、4 梅鼠色、5 枯色、6 鶸茶色、7 楊梅色、8 鴇色、9 緋色、10 若紫色、11 藤紫色、12 藍色」。

読めますか?
「1ぎんねずいろ、2つるばみいろ、3はしたいろ、4うめねずいろ、5かれいろ、6ひわちゃいろ、7やまももいろ、8ときいろ、9ひいろ、10わかむらさきいろ、11ふじむらさきいろ、あいいろ」だそうです。
…私は、緋色、若紫色、藤紫色、藍色しか読めませんでした。

若紫色って、『源氏物語』に若紫の巻があるのですが、そうか…こんな色なんだ…とちょっと感動。


明らかに、藤紫色とは違いますね。


本当は、自然光で撮った方がいいのですよね。…今はまだ夜明け前なので。

それ以外にも、「京都の竹専門店の職人が、天然竹を手彫り仕上げした箸置き」なるものも売っていたので、思わず2つ買ってしまいました…。

箸置きもね、沢山あるのでもう要らないようなものなんだけど、今度、ゲシュタルト仲間のともこさんとお泊り酒盛り(?いやそんな、呑めないぞ…)する時にいるからさと自分に言い訳して、つい。

そうそう、もうすぐ七夕だし…、と笹もないのに、七夕飾りパーツを買ったり…

思わぬ散財をいっぱいしてしまったのでした…。(懺悔が終わったら、またしでかしそうだな…。)

それにしても、何か妙に、和モノに魅かれるのです。
ミュシャとか、そういった装飾系の強いものが昔から好きだったけど、それに加えて、和モノもいいなあと。
お家は和風建築に住みたいなとつくづく思います。多分…洋風建築に飽きたのでしょうね。
妙に畳が恋しかったりする。
今のお家はハウスメーカーのものなので、和室も何か胡散臭い。
ちゃんとした和室でない気がする。…とまあ好き勝手言っていますが。

ちっちゃくていいんだけど、ね。一本筋の通った和風がいいな。
そう考えると、京都っていうところは、小物にも神経が行き届いていて、さすが、と思わされます。

画像は、「半色」の和紙おりがみに、「ちぎり絵パーツ」を乗せてみたもの。
糊付けして、壁に飾ろうかなと思っています。

幸せをおすそ分け
2017/06/30
夏越の祓い  
今日は6月30日、6月最後の日です。
…ということぐらいしか思わなかったのに、和菓子屋さんから「夏越の祓い」のお菓子の案内が届きました。


明日、6月30日は一年のちょうど折り返し地点ですっ!

2017年も半年が過ぎようとしています。

ところで皆さん、「夏越の祓」はご存知ですか?

毎年6月30日に行われる神事。

梅雨を過ぎると本格的な夏がやって来ます。

「これから厳しい夏を越す」という意味で行われる「夏越の祓」。

「水無月の祓」とも呼ばれ、その日に食べる

伝統的な和菓子が、三角形の「水無月」なのです☆

昔は氷は貴重でなかなか手に入りませんでした。

人々の知恵で暑気を払う氷を模して食べるようになったのが三角形の水無月でした。

残り半年間の「無病息災」を祈って食べる縁起菓子「水無月」。

残り半年間の希望や目標を考えながらおやつにいただこうと思います☆

 

 

…だそうです。あ、「菓匠 千壽庵吉宗」からですが。

私、ここのわらび餅が大好きで。

ちょっと変わっていて、わらび餅の方に甘味が付いていて、粉は本当にきな粉のみ、というものですが。

いつぞやから、箱が小さくなりました(笑)。

 

和菓子屋さん、なんだかすごい勢いで。

確かに、「水無月」ってお菓子どんなのだろう? って思うけど。

もう、今日食べないとダメ!みたいな気迫で迫られると、気の弱い私は、買いに走るのだろうなあ…。

…いやいや、気が弱いからではなく、単に食いしん坊なだけですけど。

 


こんなものみたい…。
では、今日のおやつはこれで。
私も、残り半年を思いながら、いただこうと思います。

画像は、朝の杏樹(アンジー)との散歩で見つけた、ご近所の、外壁の上に並んだ小人たち。新しいメンバーが加わっていました。

幸せをおすそ分け
2017/06/03
オフの日  
昨日は、「やらなければいけないこと」が多すぎて、ちょっと疲れがたまってきた私に「みりあむに連れてって!」とリクエストしてくれたゲシュタルト仲間のともこさんと、午後のひとときを過ごしました。

まずは、ともこさん念願の「喫茶みりあむ」。
ともこさんはオススメのカレーを注文して、ちょっと遅めのランチ。
私はお昼を済ませてたので、「本日のケーキ」のコーヒークルミのケーキで、ケーキセット。

来てまだ1ヶ月足らずの「ねむ」ちゃんにも会いました。




綺麗な白の子ネコです。

そのあと、近くの「凡豆(ボンズ)」で、コーヒー豆を買いました。

それから、飛火野に行き、バンビがお乳を飲むのを見ました。


ちょっと、遠いですが…、左手奥に「親子」がいます。

それから、木の根っこに座って風に吹かれながら、よもやま話をしていました。


ちょっと強めではありましたが、爽やかな風が吹いて…、「6月だけど、5月みたいね」と言いながら、遠くに見える鹿をぼんやりと眺めていました。
年末に不調に陥った時にも、ともこさんは私と一緒にいてくれたなあと、しみじみ思い返しながら。

穏やかに時間は流れていきました。

画像は、「凡豆」のお店の入り口手前の右手に掛けてあった梟(ふくろう)。

幸せをおすそ分け
2017/05/20
同級生と「はじめまして」のランチ  
昨日は、フェイスブックつながりで高校の同級生の、歌川剛さんに初めて会いました。…変な表現ですね。
でも、歌川さんは理系だったので、そして、理系の友人は高1の時のクラスメートぐらいなので、全く接点がなく、本物(!)の同級生とのランチに呼んでもらった、というもの。

いやあ…やっぱり「初めまして」でした。「全く」記憶がなく、ご本人も、ご友人も、私のこともご存知なくて、同級生ながら、近況、というより概況報告となりました。…まあ、よろしいですけれど。

歌川さんは、4年前に会社を辞めて北海道に移住した人です。
北海道で住むことは以前から考えていて、定年後かなあと思っていたそうなのですが、何か、会社勤めの先行きの閉塞感と、それから、「定年後だったら、エネルギーが残ってない気がして」思い立ったそうです。
介護のために仕事を辞めてらした連れ合いさんの、ご両親が亡くなったこともきっかけとなったといいます。

いろんなタイミングで、「その時期」って来るのですね。…なんだろう…変わり目。潮目。

それにしても、何も考えていなかったら来ないでしょうけれど。
何か、本当に望んでいたら、「その時」が来るのですね。
それは私も経験済みで、大学院進学も、10年待ちました。
大学出てすぐはダメでしたが、10年経って、チャンスは訪れました。
そして、大学出てすぐより、もっとずっと豊かな大学院生生活が送れました。

諦めないこと。本当に望むなら。

歌川さんの「物事の決め方」っていいなあと思いました。
北海道も広いけど、どうして、今の場所なの? って聞いたら、
「気に入った家がそこだった、というので決めた。仕事がどう、バス停からの距離がどう、近所がどう、ってあれこれ考え出したら、動けなくなる気がして。動かない言い訳を作る気がして、嫌だった。」と。
ふう〜ん…そういう決め方したんだね。

そうね。半世紀過ぎて、未知な場所に動くって、相当エネルギー要るよね。
でも、なんだろう…私は広島に残るか、奈良に帰るかという選択肢しか立てなかったけど、第3の、全く別な場所で人生を送るっていう選択もあるんだ!というのは非常な驚きでした。…しかも北海道!

しかも!歌川さんは長男だというのです。ご両親は弟さんに任せたと。10歳年下の弟さんだそうです。
あれやこれや、もっといろんな事情があるのでしょうけれど。
でも、みんなにとっていいことなら、それでいいんですよね。

ああ、もっと私も自由に生きていいのかもしれない…まだまだ「枠」が私にはあるのではないか、という問いを、歌川さんとの出会いで、いただいた気がします。…ありがとう。

画像は昨日の朝、霊山寺に出かけて撮った薔薇。満開でした。薔薇のお祭りが明日5月21日、日曜日午後から行われるそうです。

幸せをおすそ分け
2017/05/12
錦帯橋での再会  
ピーターラビット展のあと、今度は山口・錦帯橋目指して、移動しました。CDA資格を一緒に目指して勉強した友人がそこに住んでいるので。CDA(キャリア・ディベロップメント・アドバイザー)、いわゆる「キャリアカウンセラー」資格は二人とも無事1回で合格しました。…もう5年近く前のこと。私が勤めていた広島県廿日市西高校に、「キャリアカウンセラー」として週1回やってきた彼女と、就職担当だった私は、一緒に仕事をすることになって知り合ったのでした。

「ねえ、一緒にCDAを目指さない?」と持ちかけたことを覚えています。確か…、ペアで受講すると講座受講料がちょっと安かったような。それで誘ったのでした。

そのあと、CDA資格を持っていたら、国家資格の「キャリアコンサルタント 2級」資格が、「学科免除」となるのが、確か、平成25年度までで、CDA資格を取ってから1年間しかなくて、それでもとりあえずチャレンジするためのあれこれ…「免除講習」なるものを大阪まで受けに行くのとか、面接練習とか、を一緒にしました。

残念ながら、「キャリアコンサルタント2級」資格は取れなかったのですが、その時以来、お互い忙しくて会ってないような気がします。…となると、4年ぶり、でしょうか。

相変わらず背が高くて(いや、背は変化しないか…)、涼やかな声で、ほんわかした笑顔が素敵な彼女でした。キャリア関係のお仕事以外に「行政書士」のお仕事も始めたそうな。え? 行政書士持ってたの⁈ と驚く私に、「うん…もっと若い時に、取ったものよ」って。(「もっと若い時」という言い方が、いいなと。「若い時」ではなくて。うふふ。)

遅いランチを取った後、錦帯橋を渡りました。久しぶりの錦帯橋でした。

この場所は亡くなったお父さまの故郷で、彼女自身は広島生まれの広島育ちだそうな。自分の生まれ育った場所ではないところで今後を生きて行く、というのは私も少し似たところがあります。でも、彼女の方が県も違うし、大変。友人もいなくて辛かった…と言いました。でも、偉いね。ここで根を生やして生きて行くんだね。親の介護で東京を引き払って、ここに移り住んで、もう11年なのね。

彼女の密かな「チャレンジ」も聞かせてもらって、あっという間に2時間半が経ちました。

ありがとう。時間取ってくれて。また、会おうね。また、どんな仕事を作ったのか、聞かせてね。私も自分の仕事を作って行くから。
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