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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. フォーカシング
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
フォーカシング
2022/04/21
私のフォーカシング・レッスン Act2〜私を取り戻す〜筒井優介さんとのフォーカシング(2)〜  
4月19日。つっつんとの、月1回のフォーカシング・デイ。
とても楽しみにしている自分を感じている。

なぜなら。自分の気持ちを言葉にして確認する作業は、他でもやっているけれど。
長い年月を過ごしてきた友人とも違う、歳の離れた友人としての関わりは、また一種独特のもので。
…どちらかというと息子に近い歳の人で。でも息子でも教え子でもなくて。
うーん…なんとも言い難い関係…。

今回は、どの場所でセッションをお願いしよう?
その日に私が思いついたのは、4畳半の小部屋の、しかもロフト!

続き
フォーカシング
2022/04/19
私のフォーカシング・レッスン(4)〜セラピーの関係様式としてのフォーカシング〜池見陽先生のエイジアン・フォーカシング・メソッヅ〈7〉  

池見陽先生の「Asian Focusing Methods」セミナーの続きです。


午後の部に行く前の、私の中で想起されたあれこれを、もう少し。

「内省の必要性を伝えていくこと」
「内省慣れしていないクライエントさんへの対応」という質問に対して、池見先生は「まずその内省するということが大事だということを伝えていく必要があります」と答えられていた。
「ある種の心理教育みたいなことが必要なのかもしれません」とも。

そういうことで言えば、私もルームを開いて3、4年経って、クライエントの在り方がカウンセリングの進み具合に大きく関係することに気づき、それをコラムにまとめたことがある。


…そうか、それが「心理教育」だったんだ…! 腑に落ちた瞬間でした。

続き
フォーカシング
2022/04/14
私のフォーカシング・レッスン(4)〜フォーカシングのもうひとつの軸はスペースを取ること〜池見陽先生のエイジアン・フォーカシング・メソッヅ〈6〉  
池見陽先生の「Asian Focusing Methods」セミナーの続きです。

午後の部に行く前に、先のコラム〈5〉で池見先生の言葉を拾い上げながら、私の中で想起されたあれこれを、少し整理しておきたいと思います。

「人が感じることは、いつも未来志向」
何か不都合な事態が生じた時、意識を持たないものについては過去に原因を求めるけれど、意識を持つ人間の場合は「次はどうであったらいいか、なんとなく知っている」ということを言われていた。
それについて、「今ここの体験から離れて、未来を扱っているような感じがするのですが」という質問も出された。
池見先生は「でもそれは、未来でなくて、今、なんです」と答えられていた。
そう。ね。未来について考えているけど、それを考えているのは「今」。だから、今、ここでの自分のありようを探っている。

で、不都合とか、何か不足を感じるような状況にあるとき、人は、というより生き物は、その「欠けた」部分を補おうと動く、のだろう。
それは、なぜか。

続き
フォーカシング
2022/04/12
私のフォーカシング・レッスン(4)〜人が感じることは、いつも未来志向〜池見陽先生のエイジアン・フォーカシング・メソッヅ〈5〉  

池見陽先生の「Asian Focusing Methods」セミナーの続きです。


午前中に出された質疑に対する応答。

ーー「フォーカシングは身体感覚?」
フォーカシングって、よく「身体感覚」っていうふうに捉えられるけど、身体感覚じゃないんですよ、厳密には。
言葉になってないところ、なんですよ。だから、身体感覚っていうふうに思わない方がいい、と思います。
でも人間の意識は「身体化」されているので、たとえば今も、「海にぷかぷか浮く」みたいな、そういう感覚ってある訳ですよね。
それは「身体の感覚」じゃない、だから胸が苦しい、とかそういうわけじゃないけど、人の意識って必ず身体性を伴っている、というのがジェンドリンの重要なところ

続き
フォーカシング
2022/04/07
私のフォーカシング・レッスン(4)〜「スペースに生きている」というあり方〜池見陽先生のエイジアン・フォーカシング・メソッヅ〈4〉  
池見陽先生の「Asian Focusing Methods」セミナーの続きです。

・「クリアリング・ア・スペース」なんですが、「クリアリング・ア・スペース」をやっていて、いろんなことに気づく。実例をひとつ一緒に見ながら、それを僕がどんなふうに考えたかを紹介したい。これはこのクライエントにとっても転機だったと思っているんですが、僕にとっても転機だったかもしれない。ワークショップでやった事例の逐語記録。(『傾聴・心理臨床学 アップデートとフォーカシング』に収録。p.123〜)ー事例の前半省略ー

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