折々の言葉
真理はひとつ、これだ、と言って自分の中にあるものを示す説き方〜「折々のことば」鷲田清一 #3325〜
2025/01/24
折々のことば。2025年1月23日の鶴見俊輔の言葉。
続き
真理はひとつ、これだ、と言って自分の中にあるものを示す説き方に、私はうたがいを持つ。 鶴見俊輔
鷲田清一の解説。
生徒が違った答えをした時、間違いを指摘し、唯一の正答へ導こうとする教師と、そこに「別の問題への芽ばえ」を感じ、問いの別の途(みち)をともに歩もうとする教師がいる。
問いはいろいろな形に成長し、枝分かれしてゆくもの。
真理を囲い込まずに、間違いをどう活(い)かすか考えるほうが望ましいと哲学者は語る。
『教育再定義への試み』から。
あなたはあなたのままで大丈夫。ひとりで悩みを抱え込まないで。