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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. 折々の言葉
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
折々の言葉
2019/11/29
すでにそこにある現実〜折々のことば・鷲田清一#1642〜  
11月17日の「折々のことば」。下地ローレンス吉孝のことば。

「多様性」や「ダイバーシティ」は、これから目指すべき目標なのではなく、すでにそこにある現実なのである。
 (「これから目指すべき目標なのではなく、すでにそこにある現実」に強調の「、」付)



鷲田清一の解説。

「ハーフ」は、そう呼ばれる人たちの思いとは別に、時代の文脈に弄(もてあそ)ばれるように語られ、イメージされてきたと社会学者は言う。
そしてその中で歪(ゆが)められ、かき消されてきた当事者の声を丹念に掘り起こす。
すでに、この国でもまぎれもなく多様な背景をもつ人びとが隣りあって生きてきたのだからと。『「混血」と「日本人」』から。


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折々の言葉
2019/11/19
視野のうちから自分自身の姿を消す〜折々のことば・鷲田清一#1638〜  
朝日の第一紙面。11月13日。土屋恵一郎の言葉。

面をつけることは、視野のうちから自分自身の姿を消すことである。


鷲田清一の解説。

そのことで、能の演者は大地に確(しか)と立つ自らの身体を失って、観客の視線にさらされ、その中を心もとなく漂うばかりになると、自身も能に親しむ法学者は言う。
こうして受動的で不安定な状態に置かれた演者は、「身体感覚の浮遊をしっかりと支える」べく、腰を入れ、身を前に傾ける。
生とは受難の連続。
それを「押し返していく」レッスンとして舞はあるのか。『能』から。


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折々の言葉
2019/11/15
青空に、修復の可能性を残さないほどにまっすぐな飛行機雲〜折々のことば・鷲田清一#1604〜」  
朝、アンジーの散歩ついでに母のいるマンションに寄る。
そのときに、エントランスの郵便受けから新聞を取って、持って上がる。
エレベーターで上がる間に、第一面の紙面を読む。
第一面の左下に「折々のことば」があって。
私の好きな鷲田清一。

スマホを持っていたら、気に入った時には写メで撮る。
10月8日は、いせひでこ、の言葉だった。


青空に、修復の可能性を残さないほどにまっすぐな飛行機雲を見ると、悲しくなる。



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