昨日と今日の2日間、GNK主催の岡田法悦さんのスーパーバイズを受けています。
昨日の2つめのワークでファシリテーターをさせていただけたので、忘れないうちに、その振り返りをしておこうと思います。
ワークが始まって、早々にストップが掛かりました。
朝から感じていた、というクライエントの感覚が、今はもう感じていない、というのに、その感覚を思い出させることから始めようとしたから、です。
「『今、ここ』にいないと」と言われ、ああ、そうそう…と。
次のストップは、私のトーンが、クライエントのトーンと合っていない、ということで。
「クライエントが感じている感覚を共に感じていましたか?」と問われ、
いや、そうではなかった、と思いました。
どちらかというと…クライエントが感じている感覚が、何なのか、なぜなのか、
…そして、早くなんとかしたい、という思いが先走り、引っ張って行こうとしていた、と思い至りました。
仕切り直して。私が掛けた言葉が、「あなたの、その感覚と一緒にいましょうか?」