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  1. コラム
  2. 沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
  3. ゲシュタルト療法
 

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
ゲシュタルト療法
2020/01/20
展開を切り開く、一語〜 岡田法悦&守谷京子 コラボ<夢のワーク>in岡山(2)〜  
休憩を挟んで、次は岡田さんのファシリで。
ワークを受ける私だけが、岡田さんの部屋に移動するのか、と思っていたら、グループごと全員移動で。
…それは、そうか、と思い直す。
そういう風でないと、二人のファシリによる展開の違いを、グループメンバーも確認できないもの、ね。

なにか…先に守谷さんのワークを受けたときの残像が残っていて。
守谷さんにした説明と同じものを岡田さんにもする。
父が亡くなって、その死に目に会えなくて、亡くなって3ヶ月ぐらいして身体の不調が始まって。
仕事にも行けなくなって、でも、カウンセリングを受けて、3ヶ月ほどで、とりあえず落ち着いて。
その3ヶ月後にゲシュタルトのプレトレを受け出して、それから、2,3ヶ月経った頃に見た夢。
父が亡くなって、1年ぐらい経っていた。


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ゲシュタルト療法
2020/01/19
「突拍子のないこと」の持つ意味〜 岡田法悦&守谷京子 コラボ<夢のワーク>in岡山(1)〜  
昨年秋に、岡田さんのSVワークを受けたときに、「こんなことをするよ」と岡田さんご自身から案内があって。
見ると、岡田さんが守谷さんとコラボワークをするという。
え?! とびっくりして。
…なんだか、お二人の取り合わせ、というのが、あまり想像できなくて。

これまでコラボと言ったら、ゲシュタルトとフォーカシングのコラボ、とか。
何か…異なる心理療法の組み合わせのようなイメージしかなかったので。

守谷京子さん。
これまで、何度もお姿を拝見してはいたけれど、ワークを受ける機会に恵まれなくて。
守谷さんのワークってどんなのだろう? という興味は以前から持っていました。

あ、チャンス!と思って申し込みました。
ただ、土日の2日間共の参加は、先に東京でのファシリテーター集会に参加したこともあって、難しくて。
週末にしか、沙羅のカウンセリングに来られない方がいらっしゃるので、18日の土曜だけの参加、となりました。

コラボワークって? と思っていたら、
ひとつの「夢のワーク」を、岡田さんと守谷さんに、それぞれ受けて。
同じ夢でも、どんな風な展開になるか、を見る。
それから、別の試みとして、二人同時ファシリでのワークも有り、ということで。

私は、とてもとても幸運なことに、ジャンケンで勝って、お二人別々の「夢ワーク」を受けることになりました。

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ゲシュタルト療法
2020/01/18
根を持つことと翼を持つこと〜津田真人さんの講義「ポリヴェーガル理論とゲシュタルト療法ーからだ・こころ・社会ー」(2)〜<改訂版>  
午後の部は「ポリヴェーガル理論とゲシュタルト療法を比較する」。
まず、きちんと「何を対比するのか?」という問いが立ててあって。

ポリヴェーガル理論は、まず理論があって、その臨床応用として臨床的な実践がある。
一方のゲシュタルト療法は、まず「今・ここ」での体験があって、それに基づく理論化がある。
この、真逆のベクトルを持つ両者を比較対照する視座として、実践のレベルに先立つスキーマ(=無意識の暗黙の前提)レベルでの比較、を、津田さんは提示する。

後半の講義は、
1 ポリヴェーガル理論と共通するゲシュタルト療法のスキーマ(理論的前提)
2 ポリヴェーガル理論とゲシュタルト療法の相違点
3 ゲシュタルト療法のトラウマ・セラピーとしての可能性
という流れで展開されました。

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ゲシュタルト療法
2020/01/16
副交感神経は2つ〜津田真人さんの講義「ポリヴェーガル理論とゲシュタルト療法ーからだ・こころ・社会ー」(1)〜<改訂版>  
第2回全国ファシリテーター集会の3日目に、津田真人さんの講義があって。
先着35名というので、ちょっと早めに会場に着くように行きました。

…本当のことを言うと、こちらを受講するか、別なものにするか、迷ってたんだけど。
私は「ポリヴェーガル理論」なるものが、今、ホットなものだと知らなくて。
なんか…しち難しそうだ…と、もう少し「柔らかそうな」ものにしようか…と考えていたんです。
ですが、昨年12月の「ももちゃんフェルデン」で一緒だった人と、初日に再会し、
「ぜ〜たい、オススメよ〜」なんてアナウンスしてくれたものだから、俄然興味が湧いて。
…やっぱり、そのことに夢中な人から紹介されるのって、インパクトあります。
そして、本当に、とても面白くて、受講して大正解、でした。(リリーさん、ありがとう。)

津田真人さん。2019年6月に出版された『「ポリヴェーガル理論」を読む -からだ・こころ・社会-』の筆者。

さて。午前の部と午後の部で、それぞれ大部な資料が用意されていて。
午前の部(前半)は、「ポリヴェーガル理論とは何か?」。
午後の部(後半)は、「ポリヴェーガル理論とゲシュタルト療法を比較する」。

まずは、「ポリヴェーガル理論」提唱者、スティーヴン・ポージェス(1945ー )の紹介を資料から。
・もともと心臓の精神生理学(心拍変動と自律神経)の研究者。
・1994年、心臓を支配する副交感神経(迷走神経)に2種類あることを提起。「ポリヴェーガル理論」として、臨床の世界に大きなインパクトを与え、行動神経科学を標榜する。
・2011年 "Pilyvagal Theory"を出版。(邦訳はされていないようです)
・2017年 "The Pocket Guide to the  Pilyvagal Theory"を出版。邦訳『ポリヴェーガル理論入門』

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ゲシュタルト療法
2020/01/13
「成熟」を求めるサポート〜第2回全国ファシリテーター集会でのロバート・W・レズニック博士の1日セッション(2)〜  
午後からは個人ワークがあって。
そのワーク後の、質問に答えられた、レズニック博士の言葉を拾っていきます。



今のワークで、私の中で、いくつか「図」になって現れてきたものがあります。
クライエントは「難しさ」を問題にしていた。
…状況がどのようなものであれ、「どのように」対処するか、が大事です。

「状況がどんなに酷いか」にいたら、何もできない。
具体的な「図」が欲しかったわけではない。
自分の側に目を向けて欲しかった。
自分の外側というのは、愚痴を言うとかしかない。

私の場合、1セッションは、50分〜60分。

状況に合わせたことをやるのはBEST。
しかし、誰になっても、習慣になって同じようにするのは良くない。

オープンな形でのサポートを、あなた自身の足で立ってくださいね、というようなサポートを。
一歩先に進みなさいというサポートではなくて、成熟してくださいというサポートを。

私が興味を持つのは、箱から出ることがどんなに難しいか、ということ。
どういう難しさを感じているかを味わっているのは、私ではなくクライエント。

いつもクライエントには驚かされる。
「箱から出たら、あなたは私を見捨てるでしょう?」と言うクライエントもいるし、「箱から出たら、私はあなたを殺すかもしれない」と言うクライエントもいる。
それは、私でなく、クライエントしかわからない。

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