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沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム

沙羅 Sara の「ほっと一息」コラム
日々の暮らしの中で、ちょっと気づいたこと、ほっと一息つけるようなことがらをコラムとしてまとめました。
あなたの「お役立ち」になるかどうか、心許ないですが、興味を持った「カテゴリー」から読んでみてくださいね。

カテゴリーごとに選べます。
選択
仏教の学び
2019/12/22
カルガモ母さんの判断力〜浅田慈照尼のお話「仏の生と性」〜  
日曜日の朝。
今朝はゆっくりと、12月20日金曜夜に行われた、浅田慈照尼のお話を振り返りたいと思います。

「アワむすびの会」の第3回目。
「アワむすびの会」とは、チラシに「音楽やお話、発酵料理を発酵料理を通じて、様々な相反するものが和合し、つながる・結ぶ・世界が広がるきっかけを創る会です。内容は毎月変わります。」とありました。

「参〜SUN〜による演奏」のあとに、おもむろにお話が始まり。

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仏教の学び
2019/11/18
新開地で聞く法話と音楽〜浅田慈照尼の法話「楽に生きるー悩みは楽に消せますー」  

11月17日、15時。神戸・新開地のダイヤ通り音楽ホールにて、浅田慈照さんの、この地での4回目の法話がありました。

浅田慈照さんは、高野山総本山金剛峯寺の布教師。

大学生であった19歳の時に、弘法大師空海に興味を持ち、高野山で出家得度された方です。

 

今回のお題は「悩みは楽に消せます」。

 

どうやって?

それには2つのことが必要でした。

 

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仏教の学び
2019/10/24
発信し続けないと情報が修正できない〜浅田慈照尼との対話(2)〜  
「愚痴(ぐち)」とは、同じことを2回考えること。
2回、というのは、本当に2度という意味ではなくて、複数回の意。
それは「増幅」を意味し、脳の中で強化されること。
何が? …おそらく、心を悩ますできごとが。

真言密教では、瞑想の時に「蓋付きの入れもの」を横に置くイメージを持つそうな。
次々と現れる雑念を、その「蓋付きの入れもの」の中に、放り込んでいくのだという。
そして、「蓋付き」だから、放り込んだ雑念は、「入れもの」から飛び出すことは、ない。

「蓋付きの入れもの」は、禅では「ゴミ箱」。
アメリカのモンロー研究所では「宝箱」と称するそう。

…そうか、と思いました。
頭に張り付いて離れない、考えても考えてもどうしようもないことを、そんな風に「ひっぺ返し」て、横に置く方法を説いているんだ、と思えました。


さて。「発信し続けないと情報が修正できない」について。

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仏教の学び
2019/10/22
雑草抜きをしない〜浅田慈照尼との対話(1)〜  
昨日午後から高野山総本山金剛峯寺の布教師、浅田慈照尼のお家におじゃましています。
慈照さんのお宅は、和歌山県橋本市。
朝10時に家を出て、ナビをかけたら60キロ、と出ました。
着いたら、ちょうど12時。
…11時半に着く予定、でしたけれど。

アンジーと共に車から降り立った私を、満面の笑みで出迎えていただきました。

お昼を用意いただく間も、二人してずっと喋りっぱなしで。
この前、十津川村の谷瀬の吊り橋に行った時、帰りに寄らせていただいた時もそんな風で。
「今度ゆっくり、アンジーを連れてお泊りどうぞ」と言っていただいて、厚かましく押しかけたのでした。

何の話からだったか…「放逸(ほういつ)」の話になって。

「放逸」とは、無造作に何かをしないこと。作為的であること。

「作為」とは、何かの意図を持って、あるいは何かの意志を持って、行うこと。

密教では、作為なしには未来も変えられない、と説く。

だから「今 作為をすれば、明日 作為の芽が出る」と教えるそうな。

つまりは、今、未来に向かって種をまく、ということ。

「雑草抜きをしない」とも言うそう。

 

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